East gate,Open the sea.

飽きるまで推す

推しのことしか好きじゃない

  本題に入る前に、言いたいことがあります。
 前回のブログで「コメントをくれた同担が消えたのでたぶん幻覚だったのかもしれない(要約しすぎ)けどとりあえずTwitterのDMあけときますね。なんかあったら返事しないかもだけどそっから頼む」というようなことを書いたら実在する同担からDMが来た。鍵アカウントからもらったDMってフォローしてなくても読めるんですね。同担、実在しとったんかワレ……(絶対に同担からのコメントは見たと思うけど幻覚の可能性なきにしもあらずと思っていた)。期待しないでとは書いたけど、返事はしないとな、と思ってDMもらった数日後にTwitter開いたら返信できなくなっていた。鍵アカウント→オープンアカウントにDMはできても逆はできないのかなと思った。が、違う。件の同担がアカウントを消しておる。
 私の返事が遅れたのが悪かったのか、いやしかし一度ならず二度までも私の返事を待たずに消える同担よ。
 よくわからなくなってきたし返事を考えるのが面倒になってきたのでこの歌を贈ります。聞いてください。


 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
 雲隠れにし 夜半の月かな

 

(歌ってそっちか~いというツッコミ待ち)
 実際の訳は「久しぶりに会ったのにたちまち帰ってしまったあなたよ」みたいな意味なんですけど、まあそこはうまいこと解釈してください。
 アカウントが消えてももらったDMは残っているのだけど返事はできないし目的がわからない。もしかして今まさに弄ばれている……? タイミングが悪かっただけなのかもしれないけど、同担の幻覚み(ファントムみ)が増したね。それにしたって同担がなにをしたいのか、全然わからないよっ……! と、いうわけで歌を贈るとしたら椿屋四重奏の「ミスアンダースタンド」かな。歌詞全体としては「私と同担」というよりは、「若俳とつながり(複数いる)」という感じの曲だけど(いやそもそもなんで「私と同担」のイメソンを考えているんだ?)曲が格好いいのでまあググって聴いてくれ。

 好きにしてろよ 
 ただ俺は俺 ただ君は君

 私はこう思ってるって残しておきたいだけなので叔父さんとしてあなたと会う気はないけど、きっと会場でとなりに座っている人間は私です。そう思ってとなりの人に話しかけてみてください(すぐ無責任なことを言う)。私と考えていることが似ている、「叔父さんは私なのではないか」と、今はもう読めないコメントで書いてくださっていた気がするんですが、「ただ俺は俺 ただ君は君」なので、ブログは今後も同担(思念体)に話しかけるけど、特定の実在する同担と今のところはチケット協力もトレブロ協力もしないのですみません。私じゃなくてもたぶん探せば絡んでくれる同担いるよ? 以前推しの名前でTwitter検索したとき「友達になりましょう」みたいなの見た気がするので探してみてね。
 なんで私は同担のことで真面目に頭を抱えているのか(マジでこれ今まさに絡まれている感じ?)わからなくなってきたので今後はなんかおもしろそうだったらブログでネタにするかもしれないけどそれ以外は返事しないかもしれないのでご了承ください。私一人に向けて言わなくてもYouもブログしなyo! 叔父さんからは以上です。

 

 


 はい、っていうわけで本題です。
 同担の皆々様はお元気でしょうか(この場合の同担は上で書いた実在する同担でなく思念体のほうの同担です)。私は推しが出ない舞台を観に行ったり推しが出ない舞台を観に行ったり推しが出ない舞台を観に行ったりしてました。元気です。それも後で書くかもしれないけど推しの仕事と推し活について。

 

 

・共演者のバーイべにドッキリでゲスト出演する推し
 タイトルは、これについて。私は三次元で推しているのは推しだけなので、「推しのことしか好きじゃない」。推しが出た2.5で共演して仲がいい役者さんも軽く知ってはいるし推しと共演したその舞台では当然見たけどそれ以外では全然知らない。ので、急にそういうことをされると「ちょ、ちょ待てよ」となる。
 日曜日だったと思うんですが仕事して帰ってTwitter見てたら推しがなんか人前に出ていたみたいで「ええ~~」ってなっちゃった。頭がいい同担はもしかしてそれを見越してその共演者のバーイベに参加していた人もいるのだろうか。もしかしたらこういうことはこの業界では普通なのかもしれないけど、推ししか推していない私はそんな全然チェックしていないところから貴重な推しの仕事情報が後から出されてなすすべもなかった。推しの仕事がもっといっぱいあったらまだ「まあ仕方ねえ」と思えたかもしれないけど9月に自分のイベントしてから一か月半ぶりの仕事じゃなかった? 保育園に職場体験とかはしとったけども。
 いやでも誕生日だった共演者さんはマジで驚いてくれていたみたいなので「喜んでもらえてよかったですね」と血の涙を流しながら言っておく。


・絵…男…
 中途半端に伏せておく。もしかして推しは仕事がないのではないだろうかと思ったこの発表。
 推しの事務所の(おそらく)稼ぎ頭の方が映像の仕事が多い方なので事務所は結構推しに期待していて映像に出てほしいから舞台関係は選り好みしてるのかなと思っていたのですが(推しへの評価が富士山くらい高い)、もしかしなくとも舞台に全然でないのは純粋に仕事がないのかもしれないと思った2019年(今年の推し出演舞台は2作品)。
 公式サイトのモデル応募項目を見たけど交通費もギャラも発生しないって書いてあってとても心配。あと、この企画でどうもよく使われている絵本の作者に関しても少々思うところがあり、不安が募る。そしてこれ、現場がもし今後あったとしたら子供もいないのに読み聞かせる推しを見に行く爆笑イベントが発生するのだろうか。さすがにマジでそうなったら「虚無」になりそうなので向かいのビルから双眼鏡で眺める、くらいにしておきたい(ゴルゴか?)
 個人的には読むなら「すてきなさんにんぐみ」とか「からすのパン屋さん」を読んでほしい。「あらしのよるに」でガブとメイで声を変えて読み聞かせする推しもみたい。昨今の絵本事情を詳しく知らないので大きな声では言えないが、読む絵本の内容に関しては、もし推しに選ぶ権利があるのなら考えてほしい。

 


・ゼクシィ
この推しの仕事がおもしろい2019」大賞でしょこれ。
 推しの事務所のTwitter見てひとしきり笑った後、「いや…笑っている場合ではないかな…(三日月宗近)」って真顔になったよ。これ発表されたのって11/22とかだったかな? そしてその推しが載るゼクシィは首都圏・東海・名古屋・関西等では販売されない。「ちょ、ちょ待てよ」とまたなったよね(私は関西在住)。おいじゃあどこで売ってんだよ、と思ってさらに見てみると、販売地域に書かれた「長野」の文字。
 私は11/24に推しが出ない2.5次元ミュージカルを観るために長野へと向かう予定だった。「やば……運命……いやこれ絶対運命黙示録じゃん? ということはこの推しの相手役の女の子が薔薇の花嫁ということ???」と思ったけど完全に気が動転している(元ネタがわからない人に説明すると絶対運命黙示録少女革命ウテナの曲でそのアニメの中では主人公の一人の姫宮アンシーが「薔薇の花嫁」というポジションだった)。
 推しとは関係ないこの長野遠征も限界過ぎておもしろかったので、1月に予定している限界遠征と合わせていつかブログに書きたい。とりあえずただでさえ荷物が多い遠征なのにコンビニで推しが載ったゼクシィを無事にゲットしてしまったので鞄はパンパンだった。美姿勢ベルトの使い方のyoutubeも最高にかわいかった。NGシーンで急にオモロをキメてくるのでむちゃくちゃ笑ってしまった。なんで花嫁と急にリレーするんだよ。私はこういう脈絡ない笑いに弱い。
 ゼクシィの仕事と聞いたときは笑った後「さすがに新郎役の推しに関してなにかこう、なんか思うのではないか(日本語下手芸人)」と、思ったけどyoutubeの新郎役の推し、新婦役の方にメロメロになっちゃってる演技がとてもかわいかったし、「なんかこう、なんか思う」は特に発生せず「花嫁の母親の弟、叔父さんとして出席して『なかなかいい青年じゃないか』みたいなことをいうポジションになりたい」と思った(これは一体なに願望なのだろうか)。


・ミッション インBAC
 本日11/26、22時から配信するのが私の推しです。同担の皆様は多分見ると思うんですけど、閲覧者数もミッションに入るらしいのでお時間ある他担の方はのぞいてみてください。私の推しの世界一のまばたきをぜひみてください頼む(私は推しのまばたきが大好きだしなんなら推しのまばたきで推しが好きになった)。推しのまばたきはバタフライエフェクトみたいな感じでどっかの国の紛争を止めているので(推しの評価がヒマラヤより高い)。見て。
 予習のためにほかの人のいくつか軽く見たけど、課金して投げ銭するんすね。上位三名にチェキプレゼント。は~~いい商売してますね~~~と感心してしまった。どうせ投げ銭するなら「おじ」っていう名前にしてばちばちに課金して「あしながおじさんごっこするの楽しいのではないかと思ったけどネタで課金するのは良くない……すぐにオモロに走るのは私の悪い癖である(出たで跡部の悪い癖)、と思ったので適当な名前で少々の課金をする予定。
 一番になりたい我々の心理を突いたうまい企画だな~と思うけど、私は数万払ってチェキ1枚なら舞台に観に行って毎秒新規絵の推しを観たいので今回はそこまでがんばらないと思う(予定は未定)。でもどうせ課金するなら一番になりたいという気持ちもわかる。同担のみんな、がんばろうな……これ推しの懐に何割はいるんだろう。

 酒飲みながら観たいところだけど明日も仕事だしもうすぐ健康診断なので今日はルピシアで買った白桃煎茶を用意しました。味は緑茶だけど香りが桃っていうお茶です。好き嫌いあるかもだけど個人的にはおいしいのでおすすめです(突然の飲みレポ)。

 


 配信まで時間があったので書きかけだったブログ書いたろと思ったけどまだ少し時間がある。
 この間、観た推しが出ない舞台の話をさらっとして終わる。
 2.5は推しを推す前から観に行っているんですが、このあいだ推しも出ないし2.5でもない舞台をおそらくはじめて観に行きました。劇団Patchさんの「カーニバル×13」。むちゃくちゃおもしろかった。
 話の内容も面白かったんですけど、パッチの役者さんは推しと共演した方が多い。あとは2.5で観た方もいる。「あの人、あの役でしか観たことなかったけど、こういう役もするのか」っていうのが私はすごくおもしろかった。
 K役しか知らなかったからお堅いイメージがあったけど、むちゃくちゃかわいいし格好いい人だなとか、真面目な11号の役しか知らなかったけど、黒幕ポジションむちゃくちゃ似合うやないかいとか、性格悪そうな7号の役しか知らなかったけど仲間思いの役でもしっくりくるとか、そういうのがほかにもいっぱいあって観ていて楽しかった。
 何が言いたいかというと、「推しよ、頼む舞台に出てくれ」。推しが出ていないおもしろい舞台を観ながらなんでこの舞台に推しが出ていないんだと悲しくなった(そりゃあパッチじゃないからだよ)。観たことがない推しを観たい。舞台に立つ推しが観たい。絵本読んでても人のバーイベに出てても新郎役で写真撮られていてもいいけど、一番見たいのは舞台に立つ推しなのである。

 役を演じている推しが観たい。

 観たことがない推しを観たい。

 もちろん推しは推しとしてそれだけでかわいんだけど、舞台に立つ推しが一番おもしろいし鳥肌が立つし格好いいしまばたきも最高なので頼むから舞台の仕事をしてくれ、推しよ。

 

 と、いう私の気持ちを曲にするとこれです。

www.youtube.com

 

 ラジオでむちゃくちゃ流れるからフレーズは覚えてはいたけど訳を見たら「我もふくむみんなのうたでは???」と思った一曲。舞台に出ている推しが観たいし、観終わったら明日もまた舞台に立って一からやってくれ。という感じで勝手に感情移入して目頭を押さえながら聴いている。

 とりあえず、「曲を聴く」「歌詞を見る」「MVにつっこみを入れる」で三回は再生してほしい。

 若俳ブログのはずなんだがウテナの話したり白桃煎茶をすすめたり洋楽をすすめたり収拾がついていない。

 

 とか言っている間に22時になりそうなのでこの辺でアップします。同担がこれを読むころにはおそらく配信は終わっているだろうが……生きてまた会おうな……!