East gate,Open the sea.

飽きるまで推す

僕が旅に出る理由は

 

 だいたい一個しかなくて推しに会うためだが?

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 同担(思念体)の皆様はお元気でしょうか。どうも叔父です。
 連日推しがSNSを更新していて「どうした?」という感じですが自宅待機ですよね。推しも暇なのかな。早く「安心な僕らは旅に出ようぜ」したい。

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 思いっきり笑ったり泣いたりしている推しを見ようぜ。私はこの曲(ばらの花)がカバーされる前から好きなので推しがジンジャエール好きだと知ったときむちゃくちゃ喜んだ。
 今回はちょっと推しの話とあとはほぼ日記です。
 会社はいたって普通に、なんならいつもより忙しいけど観劇予定が無くなって空いた休日におとなしく外出自粛していたり、推しがかわいいという話。順不同。

 

・餃子作った
 一番に書くことそれ? 
 ちょうど冷蔵庫にそろそろ使い切りたいキャベツ半玉があって冷凍庫にひき肉あるな……? と思い立って餃子作った。ひき肉に調味料(塩コショウ醤油料理酒砂糖ごま油チューブのにんにくとショウガ。オイスターソースあったのに入れ忘れた)を入れてよく混ぜて、そこに刻んでおいたキャベツと冷凍庫に眠ってた刻みネギと同じく冷凍庫にあったので解凍してから刻んだキノコ類をいれてまた混ぜてちょっと休ませる。その間に餃子の皮を買いにスーパーへ。思ったより餡が多くなったので22枚入りを4袋。多いかなと思ったけど余ったら何でも使えるしな~と思って4袋。
 結果:5枚余った。
 一人暮らしなのに80個を超える餃子を作ってしまった。こういうちまちました作業が好きなのでラジオ聴きながら包んでたけどあっというまに時間が過ぎる。包み方調べたら「木葉」っていう包み方があって泣いた(私が観られなかった舞台の推しの役)。
 味変するために普通のと、チーズ入れたやつと、カレー粉入れたやつの三種類。2:1:1くらいの比率で作りました。普通に食べきれるわけがないので普通のをくっつかないようにちょっと離して5個ずつくらいラップに包んで冷凍庫へ。これは今後適当な中華スープ(余っている野菜を刻んでウェイパーで味付けしたスープ)に入れて朝ご飯になります。
 食べる分を焼きながらストロングゼロダブルレモンを飲んで最高にハイってやつになってた。うまいっ!
 でも合いびき肉で作ったら思ったより牛の主張が激しい。その後ほろよいアイスティーサワーに移行して飲みながら焼いて食ってた。「咳をしても一人」ってなんか物悲しい時によく使われる気がするけどゲップ出たときは一人でよかったと思う。
 

・推しのコメ返終わってた(笑)
 終わってた(笑)。
 己のタイミングの悪さに笑うしかねーなあ笑うしかねーよ(桃城武)。仕事から帰ってきたら推しのコメ返終わってた。
 叔父は仕事に関してはまあまあ真面目なので先着チケットとかない限りはあんまり会社でスマホ見ないのね……。先週の日曜日、仕事から帰ってきたら推しが初めてインスタでコメント返信を開催していてそして終わっていた。
 まあでも間に合ったとしてもコメントできなかったと思うから……いいんだ……。
 っていうか私がコメントしなくても同担と、同担ではないかもしれないけど推しから返信が欲しいみんなたちがいっぱいコメントしていたのでいいのだ!
 はてぶろ読んでると「推しのSNSのリプ欄コメ欄は見ざるが吉」って書いてあるのをよく見かけるので「そうなのか」と思ってみていなかったけど、推しへの質問がないかむちゃくちゃ見に行ったし、見たからと言ってどうということはなかった(これは2020年4月の記録。いつか「無理」になるかもしれないけど、「特になんも」というときもあったということを残すただの私の記録です。なので「見ざるが吉」の人になにか言いたいわけではないです)。
 ほかの推しの投稿のコメント数も見たけど普段の10倍以上あっていっぱい来てよかったねえ推し。私が最後に見たときはたしか555件来ていて、なるほど「こういうとき」はこれくらい人が集まるのかと思って大変参考になった。

 前回のブログで「自撮り載せてたもれ。ついでにおすすめの漫画教えてたもれ」みたいなこと書いたけど複数人の同担と、同担ではないかもしれないけど推しから返信が欲しいみんなたちが漫画のこと聞いて、間接的に願いが叶ったのでやった~~~! 質問してくれた人も答えてくれた推しもありがと~~~~う! 
 全部チェックできたかわからんけどカイジエリアの騎士コードブレイカー・我間乱を確認した時点で「全部マガジン系じゃん弊社じゃん」と思ってテンションぶち上がった(前記事参照。弊社はマガジンではないし講〇社とは一切の関係はございません)。でもこのラインナップをすすめるのにあひるの空は知らんっぽいコメ返をしていたのでマガジン読者というわけではないのか……? っていうかすすめてくるのが全部「ちょっと前の漫画」なんだよな……これ連載していたとき推しはいくつだ……どういうチョイスで漫画を選んでいるんだ? いやでもB'zは親の影響で聴いている子だし漫画もその可能性が高い……みたいな緑谷出久くんみたいなことをずっとぶつぶつ考えていました。刃牙も好きって言ってたか。あれはチャンピオンだよな? ジャンルは多少違えど「少年漫画」系統が好きなのか……?
 でも漫画も音楽も周囲の人の影響ってでかいしな。叔父も少年青年漫画しかほぼ読まんけどアオハライドは最終巻のひとつ前までは人に借りて読んでたりしたもんな。最後読んでないけど結局菊池君は幸せになった? ずっと読みながら「もうこれこのあと当て馬になる菊池君しか見えない! やだー!!」って言ってた。
 元が漫画が好きな二次元のオタクなので推しの好きな漫画が気になるけど、オタクはたまに人の好きな作品を聞いてその人を品定めするときがあるのでそれはしないようにしたい……。すすめた漫画を上から目線で批判されたことがまあまああるけど、あれめっちゃ腹立つよね! 人の振り見て我が振り直そう。
 品定めっていうか私は推しの読んだ漫画から推しのことを知りたいのでまた好きな漫画教えてくれよな! このブログではジャンプ系ばっかすすめてたけどこの機会にだれか「ダンス・ダンス・ダンスール」を読んでくれ。あと少し前に読み切りでスピリッツに掲載されてた「南無阿弥だいすき」がおもしろかった。バンドマンとそのおっかけから恋人になった女の子の話で「一生好きってゆったじゃん」というコミックに掲載されているらしいので要チェケ。タイトルがいい。「ゆったじゃん」。叔父はこういう日本語(みんなたち、とか)に弱い。一人称が「あーし」の女の子とメールしたら文章でも「あーし」って書いてて「好きだが?」と思ったことがある。
 昔はジャンプ系が好きだったのにいつのまにかスピリッツの漫画むっちゃおもろいなと思うようになってきたので「もしかしてこれが『少年』ではなくなるということ……?」と震えている。少年だったこと一度もないのにね(でも一生少年でいたいよな?)

 漫画の話をするととまらねえ叔父。どこに出しても恥ずかしくないオタク……はじめなんの話ししてた……?(推しのコメ返だよ)

 

・推しぶど読んだ
 略し方がわからん。まだ漫画の話するの?(する)
 16日いっぱいまで無料期間だったので読んだ。
 いろんな漫画が無料で公開されてて読みたいので弊社頼むから時短か自宅待機検討して。横山三国志をこの機会に読もうと思ったらとっくの昔に終わっていた。解散!!

 っていうか、昔のブログ(推しじゃないブロマイドで遊ぼう - East gate,Open the sea.

)で意気揚々と「ランブロ神経衰弱」を提案したけど推しぶどの中でやっててすみません知らなかったんですパクったわけではないです(推し被りよりもネタ被りが怖い叔父)。でも読んでてその進化版を考えた。
 まず3人以上で集まって、1人10~20枚くらいランブロを購入。不正がないように一斉に開封。そして裏返し神経衰弱開始。同じ絵柄でなくても「同じキャスト」であればもらえるというルールでやる。当然当てられなければ自分が損をする可能性はある。むちゃくちゃ神経衰弱しそうじゃないですか?
 2~4番人気のキャストのオタクが集まってやったら盛り上がりそう。推しじゃなくても交換として探せるからこの人はほしい、とか思惑が飛び交う。でもこれは本当に神経衰弱しそうだし人を嫌いになりそうなのでハートが強いオタクで集まらないとできない気もする(その前に叔父は友人が少ないのでできない)。
 やって仲違いしても責任取れないけどだれかやって。

 閑話休題

 推しぶど、オタクとして共感する部分以上にアイドルとして頑張っている女の子を応援したい部分が多かった。ビジュアルだけ見て、たぶん私は空音か眞妃推しだな……と思ったけど6巻まで読んで眞妃一推しのゆめ莉二推し(金の使い方は7:1くらい)で人気投票期間中に眞妃に「もうちょっとゆめ莉のCDも買いなさいよ」と言われるポジションのオタクになりたいということで落ち着きました。これたぶん読んだ100万人が同じこと言っていると思う。
 AKB49も好きだったので私は頑張る女の子にむちゃ弱いということがわかった(若俳ブログでいうことかそれ)。AKB49ははじめてっきりラッキースケベ的な要素が多いのかなと思ったけど主人公(男)が好きな子を応援しながらも自分もアイドルとして上を目指していくという熱い展開でむちゃくちゃよかった。

 あと漫画の中で好きなセリフを言ってもらって録音するシーン(うまく言えない)があったけど、この間の推しのイベントであったやつ! と思った。推しのは動画だったけど。
 えりぴよさんのタイミングの悪さみたいなものはなんか読んでて我が事のように胸が痛んだ。推しが初めて前列で踊ったのに見られなかったとか(俺は推しのはじめてのイベントに外れた叔父)。全オタクに幸あれ……でも会場の座席の数もランブロの中の推しの封入数も決まっているので全オタクに幸があるのは無理かな……。
 そして一人で80件コメントするえりぴよさんオタクの鑑では……いやこれほめていいのか……? 私は推しのSNSにコメントしたことはないのだけど「賑やかし」としてやったほうがいいのか……? とかいろいろ考えさせられた。
 推しのオタクを増やすために布教した方がいいんか? とか。チケットが戦争になるのは困るけど、1月の舞台楽日以外はまあまあ空席もあったので推しのオタクが増えたらそれも埋まるのかな……。
 はてぶろで推しのダイマする手も考えたけど私のブログ読んでいる人って同担か、もしくは若俳グループから来たすでに推しがいる人のような気がするんだよな。すでにほかの人にはまっているオタクをこっちの沼に引きずり込むのは至難の業よな。
 そういえば別に推しバレは気にしていないけどなんとなく推しの名前は出していないな……推し、ヴォルデモートなので……(推しはヴォルデモートではない)。推しの名前むちゃくちゃ素敵だし君の名前つけたひとはすごくセンスがいい(スピッツ ナサケモノ 歌詞&動画視聴 - 歌ネット)と思ってたらそれも名前の由来をコメ返でしてたのでサンキュー推しと質問をしてくださった方。


・推し、自撮りがうまくなるの巻
 4/15の推しのインスタの2枚目の画像が最高。映りがいい。斜め横から撮影しているんだけど鼻の高さが際立っているしいつもより目がぱっちりしているしあと伸びた前髪をちょんまげみたいに結ぶのが世界一似合う(異論は認める、オタクはみんな自分の推しが一番だよ)。あと、ピアス穴。私は人のピアスとかイヤリング見るのが好きなのだけど推しは穴はあるのに全然ピアスをしないのでなんでなん……? と思う。でも穴だけでも「この推しにまさかのピアス穴」という意外性があるのでいいと思う。事務所的にNGなのかな。耳の形もいい。いいミミガーになりそうである(急なハンニバルやめなさい)。
 この推しの顔を石膏像にして美大に持って行って10人くらいの美大生にスケッチさせてそれを部屋にかざってにこにこしたいので、今度もらえると噂の10万をそれに充てたいのだけどどの段階で怒られが発生するだろうか。でも石膏像作り方調べたら画像からは作れないっぽくて、自分で彫刻をするしかない……?? いつか人間国宝になったらそのときは推しの名前を大きな声で言うね……彫刻を始めたきっかけは推しの横顔が綺麗だったからって言うからね。


 推しのインスタにコメントしようと思うとこういうばっかり出てくるのでできない。一発で同担に叔父とばれるし引いた推しがインスタの投稿を控えると困るのでTwitterでもそもそと感想を書いている。インスタの空リプをTwitterでするな。


・死ぬ可能性は考えてなかった
 叔父は明日も元気に出社する。私は被害意識より加害意識の方が強いのだけど今はやりのあれを「移される」可能性もあるんだよな~と最近やっと気が付いた。
 どちらかというと健康保菌者になっている可能性のほうが高いと思ってたけど、Twitterで同じような状況で出勤している人が「命が軽視されている」と言っているのを見たので「その考えはなかった」と目から鱗だった。でも感染した人はたぶんみんな「罹ると思ってなかった」んだろうな。私もそうなので普通に会社に行く。あとこのあいだ同僚が急にマスクしなくなったのでなくなったのかなと思って聞いたら「全員殺す気できた」と言い出してやば……マガジンかと思ってたけどもしかして私が知らないあいだに北〇武さんが黒板にBR法とか書いて「この国はすっかりダメになってしまいました」とか言ってた? 全員同じ生物兵器で戦う感じ……?(バトルロワイヤル) とりあえず弊社に限らず普通に出社させてる会社の偉い人に「現場、だいぶやべえぞ」と言いたいものである。
 同僚は半分くらいは冗談だったけど、まだ冗談を言える程度の元気はあるけど、でもそこで罹って死ぬ可能性もあるんだよなと気が付いた。
 だが私は会社に行く。推しに使う金を稼ぎに行く。推し以外にも使うけど。
 推しに金を使うために働きに行ってそこで死ぬ可能性もあるのか~とのほほんと考えているがきっと笑っている場合じゃないんだろうな。
 とりあえず私は働くが推しはおとなしく家にいてくれ。たまに自撮りか描いた絵を載せてくれたら万々歳(推しがこの間アマビエとアマビコ描いて疫病退散を祈っていてこの推しが最高2020春)

 

・話変わるけど
 むっちゃ今からこれポエムはいる流れかと思ったけど思い出した。推しを形容する言葉を考えている。推しさあ、かわいいとか格好いいとか尊いとか、全部そうなんだけどそれでは足りないときがある。なので適当(この場合の適当は「適度に当たる」)な言葉を作りたい。元からある言葉でなく、推しを形容する言葉を考えたい。うまくいえないけど「かわいい」だけではないときって「すごくかわいい」とか「モストカワイスト」とか「この推しがかわいい2020ノミネート」としか言いようがないときがあるけどなんかもっとあるやろと思う。そういうわけで推しのなんやかんやを表現する言葉を考えている(この時点で頭の悪さが露呈している)。
 今んとこ私は推しのかわいいとか格好いいも含めて「オモロ」って言ってるもんな……でもこの「推しを形容する言葉を考えよう」オモコ〇チャンネルでありそうである。
「ぬ」を入れたら面白い気がするけど「ぬ」を使うのは「逃げ」のような気がする……とか、自分にしかわからない言葉よりも「言葉として今までなかったけど言われたらどういう状態かなんとなくわかる」方がいいよな~とかいろいろ考えている。でも完全に意味わからん言葉でもそれはそれでオモロと思ってしまう。もちろん推し本人には言わんけど。「ひょっどるんぴゅぬ」とか……(完全にオモ〇ロチャンネルのノリ、もしくはジャガーさんのノリやんけ)
尊い」とか「推し」と言い出した人はすごいな。

 推しの石膏像も作りたいし推しのための造語を考えたい。

 


 とかなんとか言っていたら日付が変わったのでもう寝ます。
 日記っていうか大半漫画の話になった。
 明日も仕事の人は一緒にこの短い人生(とき)、命燃やそうな!

 推しよ! 顔ばっか褒めたけど顔以外も好きだぜ!(それは推しに言いなよ)

パライソにはもう行けない

 私は極悪人なので。


 私は極悪人なので、新しいウィルスが流行ってどうやら世間は外出を自粛しているようだが遊ぶ金欲しさに元気に出社している。極悪人が務めているので当然弊社は悪の組織で緊急事態宣言が出された地域にあるにもかかわらずリモートワークや自宅待機の指示は出す素振りもない。ウィルスに関する危機管理はできていないが情報漏洩に関する危機管理はしっかりしているので、持ち出せる資料が限られていてそもそも在宅勤務が難しい悪の組織である。なのでまあ難しいだろうなとは思っていたが、ここまで来ても全然動じない「今月も全員皆勤賞を目指しましょう」と月初めに言っていた我が組織には一周回って感心してしまう。

 私は極悪人なので、遊ぶ金も欲しいし私腹を肥やしたいのでこのご時世だが残業をしまくっている。
 悪の組織ではあるが社員全員が極悪人というわけではなく、小学校や一部の介護施設が休みになったときに子供や高齢者の世話をみるために早い段階で休んでいる人もいる。これに関しては国が給与を補償するといったのでさすがの弊社もそういった事情がある社員の休み希望を聞き入れた。しかし人が減っても仕事は減らない。どうなるかというと出社できる人間の残業が増えるのである。
 また、多数ではないが自ら自粛を申し出て給与は発生しないが出勤していない善人もいるらしい。悪の組織なのでこの状況でも元の出勤時間が午後からとかでない限りは出勤時間を変更しない。一番電車が混む時間に出勤させる。私は自転車通勤だが満員電車に揺られてやってくる社員も多数いる。しかも弊社、加湿器や換気機能はあるが窓は基本的に開けられないし、人がそこそこいる会社なので感染リスクは高い。なので給料は出なくていいから出勤しないという善人の判断は今のご時世をみると実に正しい、社会的な判断だと思われる。それに対して会社がどういった対応をしているのかまでは知らないが、私は極悪人なので給料の査定に響きそうなことはしない。とりあえずそういう自粛している善人が数人いるため人は減るが、当然のように仕事は減らない。どうなるかというと私のような私腹を肥やしたい極悪人の残業が増えるのである。

 私は極悪人なので、「所得が下がった世帯に手当」という方針をくそくらえと思う。
 残業をしまくっている私の所得はおそらく上がるので、手当はもらえないだろう。それに対して「本当に困窮している人を救済すべきだ」という意見もあるかもしれない。私は極悪人なので、それが正しい行いであろうと出勤を自粛して私の残業を増やしてくれている善人が所得が下がって手当を受け取っているのに、所得が減っていない私がもらえないのはおかしいと言いたい。大変な事態になっているのは全員そうなんだから全員に配布しろと思う。

 私は極悪人なので、マスクも毎日しているというわけではない。
 朝から夜まで働いているのでマスクを買いに行く時間がないし、買いに行っても売っていない。手持ちがないわけではないが私は「観劇」という趣味があり、そのときに使いたいのでたかが会社で数少ないマスクを使うのをためらっている。

 私は極悪人なので、どれだけ感染が広がっても舞台の幕が上がれば観に行くつもりである。
「それであなたの推しが感染したらどうなるのだ」という意見はまったくもってその通りであるが、私は極悪人なので幕が上がるのであれば「推しを見たい」という欲望に従って劇場に足を運ぶ。だが手持ちが少ないマスクをここぞとばかりにするしアルコール消毒はこまめにするしトイレの後は爪の間も石鹸で洗う。極悪人だが推しに死んでほしいわけではないし、極悪人だから推しを見られるのであればなんでもする。君が笑ってくれる(のを見られる)なら僕は悪にでもなろう(中島みゆ〇)。

 

 そう思っていたのだけれど、推しの舞台は中止になった。
 極悪人だけれど正義はあるのでその中止の決定に関して誰かを責めようという気はない。推しは見たいが推しには元気で生きていてほしいので推しの感染リスクが下がってよかったと思うことにした。

 私は極悪人なのだけれど、ずっとそうは思わずに仕事をしていた。
 子供や親の世話をしないといけないので休まないといけない人がいる、でも人が減れば仕事が進まず会社は立ち行かなくなる。それなら仕方ない、私は元気なので労働しましょうと立ち上がったがが、そこに悪事をしようという気はなかった。大変な時期だし、「(労働力を)持てるものこそ、与えなくては」という精神だった(山姥切長義)。
 推しの舞台は中止になったが、初日二日目の東京公演は行われていた。
 私は3月、予定やほかの舞台もあり、休みがとれなさそうだったので推しの舞台は兵庫から観劇するつもりだった。それが、3月初めの時点では二日目である3/22が運よくちょうど休みで、さらに翌3/23が午後からの出勤になった。個人的にはエクストリーム出勤(夜行で帰ってきてそのまま出勤する)はしたくないが午後出勤ならできないこともないかと思っていた。普段からそこまでチケットをとるのが難しい公演ではないし席にこだわらなければチケット自体は容易に手に入るだろうと思って、行く方向で動いていた。だが、時間の経過とともに出勤する人が減ってしまい、どんどん仕事は増えていった。迷ったけど、その後の公演のチケットはとてもたくさんあるし、まだ手元に3/22のチケットはなかったので、東京に行く予定をとりやめて出勤して仕事をした。
 今は極悪人になったので「会社のことは考えずに欲望のままに推しの舞台を最優先しろ」と思うけど、そのときはまさかその後の公演が全部中止になるなんて思っていなかった。


 私は極悪人なので、昨日も遊ぶ金欲しさに出勤して帰ったのは夜中だった。極悪人だが仕事は真面目にやるのであまり会社でTwitterを見ない。
 なので帰宅して舞台の中止を知った。
 立てなくなった。
 けど、極悪人というのはメンタルが強くないとできないし次の日も私腹を肥やすために出勤する予定だったので5分くらい呆然としたあとは普通にシャワーを浴びて刀剣乱舞を軽くして就寝した。
 私は極悪人だが前述の通り正義はあるので、推しの舞台としてははじめて生で観劇することができずに終わってしまったことを誰かの所為にするつもりはない。休んだ誰かの所為でも人が足りないくらいの仕事がある弊社の所為でもない。私が自分で判断して遠征をやめて出勤したのだ。出勤した分で推しの個ブロを積もうと浅はかなことを考えていたのだ。
 でも、どうしてもそれを飲み込めない。
 あの日出勤したことを、悪いことなんて思っていなかったしむしろ誰かがしないといけない仕事だし、「持ているものこそ(略)」という善の精神だったはずなのに、その結果がこれかと思うとどうしても納得ができない。
 仕方ないので、「私は極悪人なので、その報復を受けた」と思うことにした。
 そうでも思わなければ、やっていられなかった。納得できないことをどうしても納得しないといけないとき、もしくは納得できなくてももうどうしようもないし考えるだけ時間が無駄なときに私は適当な理由をこじつけて無理やり納得するのだが今回は「私が極悪人なのでこれはなんらかの因果応報である」と考えることにした。善行が巡り巡って最悪な結果になってしまうのは嫌なのだ。
 なので私は極悪人である。

 

 


 はい、というわけで「推しの舞台初日二日目以外全部中止我未観劇マジつらたん」という叔父の抒情詩(ポエム)でした。
 は~~~~泣きてえ~~~~~~~~~~
 雰囲気作りたかったんでいつもブログ冒頭につらつらと並べる「長いし合わない人もいるかも」みたいな注意書きを書かなかったので読んで「なんかいや」と思った方はすみません。謝りますが苦情は受け付けておりません。あと、全部個人の意見だし、ジョークも含んでいるので真に受けないようお願いします。慰めの言葉もいらないしあなたの意見も聞いていません(急に突き放すやん)。
 ちなみにタイトルの「パライソにはもう行けない」は「極悪人なので天国にはもう行けない」ではなく「刀ミュパライソも持ってたチケット全部死んじゃった」という意味です。これが叙述トリックですな(多分ちがう)。推しの舞台と刀ミュ以外にも持ってたチケット全部死んだしファミマの払い戻しが被ったので最寄りのコンビニでコンビニ強盗みたいな額のお金をもらってきてしまった。払い戻しは辛いけどコンビニでお金もらえるのは面白いと思った。
 そして「パライソにはもう行けない」、字面だけ見ると「神は死んだ」に近しいものを感じる。

 同担(思念体)のみなさんはお元気でしょうか。
 前回の「推しと接触」の後編がまだ途中なのに感極まって先に抒情詩が出来上がってしまった。もともと今日は早く帰る予定の日だったので(チケット死んだけど観劇予定があった)仕事はあるけど残業もしないで帰ってぽちぽちブログを書いている。
 無に帰したので書くけど叔父は最前のチケットが2公演分死んだのでへへへ、泣きそうだよ(一応言っておくけど高額転売ではないぞ。協力してもらって当たった最前だぞ)。泣くしかないけど泣いてもしょうがないことと、笑うしかないけど笑っている場合ではないことばかりである。でも落ち込むの下手だから「どうしよ泣いてもどうもならんし笑ってる場合でもないしもう踊るしかなくない?」と思っている。まわしてDJいけてるナンバー(オレンジレン〇)

 もう極悪人になったので好きに言うけど全員に60万寄越せと思う(極悪人なので提示された額の倍を要求する)。所得は減らんがこちとら感染のリスクを冒して出勤して社会を回しとんのやぞ。国民全員大変ななか生きとるんやから全員に金を配布せんかい。なんぼ国と市に税金払っとると思っとんのじゃい。
 あと身バレ防止のために若干のフェイクはまぜたけどおおむね事実で(フェイクとは)、弊社は今日も出勤を命じている。たぶん社員の誰かが発症すればさすがに自宅待機になって一応社員という待遇なので何割かは給与が出ると思うんだけど感染した人には給与が出なさそうなので、そうなってくると会社ではもう「感染したら負け」のデスゲームが開催されているようなもんなのである。前々から思っていたけど弊社はちょっとマガジンがすぎるんだよね(新しい日本語を作るな)。ジャンプでもチャンピオンでもモーニングでもスピリッツでもなく弊社はマガジン。掲載漫画全部読んでいるわけではないので根拠はないけど。
 弊社のそういうマジぶれねえところくそだとは思うけど「おもしれーじゃねえのアーン?」とも思うよ。でもさすがにちょっと弊社いい加減にしなよっていうか、そろそろ私も病んじゃうぞ、腹にダイナマイト仕込んで出勤しちゃうぞと思う(ネットであんまり大きなことをいうと大変なことになるのは承知しているので書いておくけどこの腹に仕込んだ黒い棒状のものはダイナマイトでなくホームランバットだよ1本30円くらいだよ)。いやでも、「感染しているけど発症していないだけかもしれない」叔父という存在はある意味ではダイナマイトを腹に仕込んでいるようなものでは……?

 そして物販行けないからメイトの通販で頼むかと思ったら推しの個ブロ売切れとるやんけ。も~誰よ買い占めした人~~~(そりゃ同担だろ)。
 と、冗談を混ぜたりしているけど推しの舞台を観られないのがむちゃくちゃ悲しい。
 でもこういうとき「はあ……不幸のどん底……」って思うと脳内で球磨川先輩が「それでも自分が不幸のどん底だと思う奴は仕方ねえ。いつでも僕に会いに来な。不幸に底なんてないってことを骨の髄まで教えてやるぜ」という名言を思い出すので漫画でも読もうと思う。めだかボックス全22巻、好評発売中! 凡人は天才と並ぶことができるのか? 悪の定義とはなんだ? 不幸の定義とはなんだ? 負けの定義ってなんだ? 己の中の「限界」や「定義」や「縛り」を考えさせられる傑作! 絶対読んでくれよな! めだかちゃんの「世界は平凡か? 未来は退屈か? 現実は適当か? 安心しろ。それでも、生きることは劇的だ!」というセリフを信じたい今日この頃である。


 とりあえず推しよ、私は極悪人になってしまったが君の健康を祈っている。
 あと暇だったら私の健康のためにインスタにいっぱい自撮り載せてほしい。ついでにインスタライブで言ってた好きな漫画を教えておくれ。叔父より

第十話 推しと接触

今回のブログとはおおむね関係ないけど参考:第六話 同担と接触 - East gate,Open the sea.

 


 お久しぶりです叔父です。寒い日が続きますが同担(思念体)の皆々様はお元気でしょうか。
 前回のブログから間があきましたが1月は夜行バスで4回東京に行ったりしてました。2月はご存じの通り推しの個人グッズイベントがありましたね。
 行きました。
 接触してきました。
 なので今回は「私が推しと接触する話」です。
 1月の舞台のこととか遠征のこととか書きたいことはいろいろあるんですがとりあえず2月の接触の話です。
 2月のイベントの話をする前に1月の舞台の直前にあった舞台のイベント、人のはてブロを読んで思ったことを書いておきます。
 私は話が長いので各々イベントがなくなって暇になってしまったときとかに読んでください(ちなみのこのブログは長くなりすぎたので2月イベントに行く前で終わっています。イベント部分だけ読みたい方は次回の更新をお待ちください)
 


 1月7日、なんやかんやあって私は夜行バスに揺られて東京に向かって推しを見に行った。「観る」というか「見る」というイベントだった。
 珍しくぴあのプラチナアカウントが仕事をして先着チケットがとれてしまい、しかしその日仕事が入っていた私は死に物狂いでそこから弊社くんと闘い休みをもぎ取った(もぎ取ったというか別の日の休みとかえてもらった)。それによって元から年末年始は仕事だったけどさらに連勤となり、1月6日が仕事納めとなった(この場合は12/31が仕事納めで1/1が仕事始まりというべきなのかな?)
 1/6仕事が終わった後そのまま夜行バスに乗り東京へと向かう。体力はある元気なオタクの叔父は「鋼の連勤術士」の名をほしいままにしていた(この導入いるか?)。
 連勤が続き睡眠時間が減ったせいで思考力が低下していたけどなんか会場でチケットを買うと推しから直接何かもらえるらしい、ということを公式のTwitterで知る。すでに手元にチケットは揃っていたが、内訳をざっくりいうと「めちゃイケ」「めちゃイケ」「普通」「キャスト先行だししゃーなし」「は?」という感じであった。すべて前方確約チケットだが、「は?」っていう席があり、ここに座るなら後ろのほうに座って双眼鏡で推しのまばたきをガン見したほうがよくないか、と思ったので会場で当日引換券を買うことにする。
 たしか朝東京について前回のブログを書きながら人のはてブロを読んで「そういえば私は推しと接触するのはこれが初めてではないか?」と気が付く。過去にもこういった舞台のイベントはあったけど発表が直近すぎて仕事が休みなくて参加したのは初めてであった。人のブログを読んで思ったのが、私の推し事は私→推しで完結しているなということである。完結というか、「俺はおめーが好きだぜ~完~」。推しが私のことを知らないのを自覚しているので推しにどうしてほしいとかそういった感情はここまでほぼなかったなと思った。いやまあまばたきはしてほしいんですけど(このブログでは何度も言いますが私は推しのまばたきが最高に好き。推しのまばたきはバタフライエフェクトみたいにどこかの紛争を止めているのでそういうつもりでこのブログを読んでください)。
 以前のブログでも書いたけど、今のところ私が推しに言う「好き」は「おもしれえじゃねえのアーン?」なのだけど、「目と目が合う瞬間好きだと気付いた」が起こる可能性はゼロではないし、そしてそれは今日起こるかもしれないと考えていた。
 っべーな、「今日から俺は」の後に続く言葉が「リアコ同担拒否」になるかもしれない……! 

 1/7イベントのこともいろいろ書きたいんですが今度別のブログで書きます(テーマ「推しは生物としては最高にオモロだが推しのネタがおもしろいかはまた別の話である」)。
 結論から申し上げると目と目が合った瞬間、「いやでも目が合う前から好きだが?」と気づいた(もちろんこの好きはオモロの意味で)。この日のチケット購入特典は一人一枚ポチ袋渡されてそれを持って進むとキャストが中にプリクラ風シールを入れてくれるという内容だった。なのでほぼ通り過ぎるだけだったけど、キャストさん方はちゃんと客の目をみて人によっては「今日はありがとう~」みたいなことを言っているなと列に並びながらわかったのでその流れのまま他キャストさんの目も推しの目も見てシールをもらうだけもらって帰ってきた。
 目と目が合うのもはじめてだし、推しとこういった形で対面するのもはじめてだったのだけど「いやでも目が合う前から好きだが?」と、もうひとつ思ったことがある。
 思ったより推しがでかい。180センチ近くあるのでそこそこ大きくはあるんだけど、なんか悔しいというか「いいな~」というか「ジャイアント馬〇になりたい(推しより大きくて強い)」と思った。そう思った私は関西に帰宅後久しぶりにスーパーで牛乳を買い飲み始めるのだが(大きくなる方法があまりにも小学生)、夜会社終わって帰宅後に飲んでいたコーヒーが牛乳に変わりその結果こころなしか寝つきがよくなり私の睡眠の質がよくなった。
 ここまで書いた分を読み返して、「どういうことなんだってばよ」と思うがそういうことなんだってばよ。
 推しと初めて対面したらジャイアント馬〇になりたくなり牛乳を飲んで睡眠の質が向上した。風が吹けばなんとやらである。


 そんなこんなでジャイアント馬〇になりたい私は牛乳をのみ、1月はその後3回東京に行った。
 1月4回目の東京であっぱれ寿松竹梅している間に(訳:刀ミュを観ている間に)推しが「ちょっと今度大事な発表あるから」みたいなことを言っていた。大事な……? 飼い猫が増えたとか側転が上手にできるようになったとかパクチーが食べられるようになったとかかな……いや、「大事なお知らせ」といえばあれだ「長年おつきあいしている云々と云々することになりました」じゃね!? とワクワクしていたら個人でコラボグッズ作ってヴィレヴァンでその発売イベントやるよ、という発表でした。
 そうやく本題に近づいてきたけどまだ副題みたいな話が続きます。

 

Q.3900円のシャツと800円のキーホルダーを組み合わせて3000円ごとにもらえる特典券の枚数を考えよ

 この手の算数が叔父さんは大好きだ。
 詳細は省くが3枚で握手+スマホで写真撮影、4枚で写真×2、5枚で写真と動画、6枚で店内案内5分である。
 この手の算数が叔父さんは大好きなので(2回目)、3000円券×6枚で5分店内案内ということは21万6000円で推しの1時間が購入できて3900円×40枚+800円×75個か~~~と考えていた。
 しかしこのタイミングよりも、今度ある2.5舞台の後のほうが集客は見込めるんじゃあないかなと思っていた。
 でも、このイベントは購入するために店舗に予約の電話をする必要があった。令和のこの時代に電話予約て、しかも店の電話ってこれひとつしかないのでは? といろいろ突っ込みたかったがまあ買えるだろうとたかをくくっていた。予約初日、土曜日だったが私は仕事をしていた。10時から予約開始で、休憩に抜けた12時過ぎに電話したらすでに売り切れていた。そんなことある????
 推しの人気をなめていたというか、いやでもこれは用意していた数が少なかったのでは……? しかしどうしても行きたいなら人に頼むべきだった(頼める人がいるかどうかは置いておいて)。この時点で私は2月に2回開催されるそのイベントのどちらも仕事の予定だったので万が一とれたとしてもまた鋼の連勤術士として弊社と闘わなければいけなかったのでまあ今回は「いのちだいじに」ということで……とか脳内でいろいろ言い訳を考えていた。
 私は推し関係で、落ち込むことがあんまりないのだけどそれは落ち込むほど頑張っていないからというのもある。「頑張った」ということへの見返りを求めたくないので、「頑張る」ではなく「楽しむ」程度で推したいと思っている。しかし「頑張って」いたら買えたのではないかと思うと悔しいというか、うまく言えないけど複雑であった。推し関係では人と協力する気がないし、特定の同担の人と仲良くするつもりもない。でもこれ誰か友達にかわりに電話予約頼んでたら買えたんかな~とかいろいろ考えながらまあでも買えなかったものは仕方ないので仕事に戻った。
 でも脳内でさ、ずっと手塚国光が言ってくんのね。「何故本気で勝ちに行かなかった?」「本当のお前はどこにある!?」って……(なんで今日ブログを書こうと思ったかというと不二の誕生日じゃん、ということからこのことを思い出したからです。不二周助くん4年ぶりのお誕生日おめでとう!!
 勝敗というかあんまり推しに執着がないオタクであるけれど、私は推しを推すようになってから徐々に変わっていっているところもあり(推しの舞台に関しては前の方で観たいなと思うようになってきた)、個人的にそれも含めて面白いので私は推しを推している。1/7のイベントも、それまでだったら弊社と闘ってまで行くことはなかったよなと思うとオタクとして成長しているのか人間として終わっていっているのか判断が難しいけど、ひとまず自分の変化がおもしろいなと思う。頑張ってこのままジャイアント馬〇になりたい(外見も変えるの?) 前だったら、仕事が入っている日のイベントに参加できなくてもこんなに悲しくはなかったよな~、でも運がなかった9月のイベントだけでなく推しに金を払うイベントにも参加できないのまあまあ辛いな~、と思いながら仕事した。

 この日、推しのイベントに参加する権利を得られなかったおかげで「気づき」があったんだけどしかしその10時間後くらいに帰宅したらなんか追加で予約受付が開始していてよくわからねえままに電話してなんとかつながって予約ができた。電話が切れた後、ポルナレフみたいな顔(あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!)をしていたと思うよ……。2.5舞台の後のほうが集客が見込めるのではと思ったけど、もしそうされていたらこの予約も取れたかわからないので舞台の前でよかった。
 そこからの叔父VS弊社の闘いも熾烈を極め、っていうか本当に急なのでどう頑張っても当日しか休みが取れないうえに前日も残業が決まっており往復新幹線しか手がないけど毎月の貯金額は減らしたくないので新幹線代も稼ぐために連勤術士は連勤だけでなくさらに残業も重ねることとなった……等価交換……働かなければ金は得られない……(まったく個人的な「貯金」に関する考え方だけどお金をどこかにとっておいただけでは額はあまり変化はない気がするので「使う額を減らす」か「入る額を増やす」をしないと貯金はできないと思っている。それはそうとして500円貯金を数えるのは好き)。
 そんなわけで途中でまあまあやばかったけど精神的には元気だったのでなんとかしました。
 そして私はジャイアント馬〇になれないまま2月15日をむかえたのであった。

 推しとの接触はまた次回。推し事ブログだけどここまで推しがほぼ出ていない。どういうことなんだってばよ。

 

 

 お願い、死なないで叔父! あんたが今ここで倒れたら、イベントの参加券はどうなっちゃうの? 仕事はまだ残ってる。ここを耐えれば、弊社に勝てるんだから! 次回、「叔父死す」。デュエルスタンバイ!

2019年限界遠征まとめ

※言うほど限界じゃない。もっとできる
※でも真似しないほうがいい


 こんにちは叔父です。人の遠征記録を読むのが好きで、「遠征」って入っている記事は積極的に読むのですが自分の遠征記録もまとめておこうかなと思います。本当は1月にある限界遠征と一緒に書く予定だったんですが1月の遠征予定が多すぎるのでまた別にあげる予定。とりあえず2019年のそこそこ限界だった遠征。でも読み返したら記録っていうか「楽しかった修学旅行」みたいな内容になっている。
 これがすべての遠征ではないです。振り返ったらおもしろかったり限界だったりした遠征をピックアップしてます。箇条書きで淡々と遠征記録を並べてもよかったんですが自分で読み返したときおもしろくなさそうなので夜行で行ってマチソワ観て夜行で帰ってくるみたいな普通の遠征は書いてないです(すぐにオモロを求めるのはよくない)。お値段はざっくり繰り上げているところがありますが繰り下げてはいない。あと、今後も使うかもしれないところは施設名とか詳しく書かないです。
 あくまで個人の遠征記録でありこれを推奨しているわけではなく、たぶん真似はしない方がいい遠征記録です。でも「高いから東京に行けない」と思っている関西民に「これくらい安くできるのか」と参考にしていただければ幸い。あと「もっと限界にできる」という方がいたら私が参考にしたいのでぜひブログを書いてください。


叔父のスペック
・金と休み ★★
 関西で一人暮らししている普通のサラリーマン。普通じゃないところを挙げるとしたら2ヶ月前に情報を出してくれたら平日でも比較的休みがとれるけど1ヶ月きっていると運良くその日が休みじゃないとそれが土日であっても休み申請ができない……いやできないことはないけどくっっそ面倒なことになる。弊社VS叔父の戦いが週刊マガジンで2年くらい連載されるようなノリで展開される。マガジンで連載される頭脳戦マンガ好きです(アクマゲームとか)。忌引き以外は遅刻早退欠勤を絶対にしたくないので後から決まった推しのイベントは諦めることが多い。
 残業代はちゃんと出るのと年末年始も盆もGWも行けば仕事がある。社員だけど世間的にはシフト休というのに分類されるんだと思う。たぶん普通の給料をもらっているけど、限界に挑んでしまうのは後述精神面が原因です。

・体力 ★★★★
 元気である。年をとると夜行バスがしんどくなると人の遠征ブログを読むとよく書いてあるけど私は何回か乗っているうちに慣れてきたタイプである。でも初めて大阪ー東京夜行バスに乗ったときは死ぬかと思ったし「出荷されている」という気分になった(推し事でなく結婚式だった)。遊ぶ予定はいくらでも無理ができるけど仕事に行くのに無理はしたくないので夜行で帰宅→出社っていうエクストリーム出勤はしない主義(2020年現在は)。夜行で朝帰った日は休みをとっておく。
 仕事に行くからにはベストパフォーマンスに近いものが出せる状態で行きたいので無理はしないけど、遊ぶ予定は多少無茶しても脳味噌から元気になる汁がどばどば出ているので「馬鹿かな?」っていう予定を立てがち。
 あとずっと歩いているのは平気だけど電車の乗り換えがたくさんあったり人と出かけると疲れやすいタイプだと最近わかってきた。

・精神 ★★★★★
 人に自慢できるのが元気であることくらいである。病むほど頑張っていないと言われればまあそう。たまにへこむけど「まあやっちまったもんは仕方ねえよな」と思う。
 あとこれメンタルのところに書く内容かわからんけど、私はオタクであるがそれ以前に吝嗇家である。二次元の推しも三次元の推しも好きだけど銀行口座くんも大好きです。彼に一番貢ぎたいので不要な出費は避けたい。でもオタクなので推したちに金を使いたいという矛盾した心を抱えている。子供の頃から「交通費って意味わかんなくね?」と思っていたので(意味は分かるだろ)安い移動手段を選びがち。今のところは夜行バスが安いので使っているけど連休期間とか夜行バスがそんなに安くなくて(夜行バスによる移動時間ー新幹線による移動時間)×ざっくり計算した残業代/Hが(新幹線利用料ー夜行バス利用料)を上回るときは新幹線使うこともある。でもその差分働くことにより削られるメンタルを秤にかけて結局夜行で行くこともある。
 この手の計算は大好きなのに推しを前にすると頭の中の電卓が正常に動かなくなるので個ブロやチケット増やしたりしがち。

 あと「あんまり安いところはやばいのでは?」という意見も聞くけど「やばかったらネタにしよ」という精神。この間、人にすすめられて聴いたヒプマイ大阪のCDのドラマ部分で白膠木氏が同じようなこと言っていて「わかる~~~!」と深く頷いた。やばかったらネタにする。

 スペックを一言にまとめると体力があるケチなオタクである。出向先に電車で行くのがもったいなくて3ヶ月くらい毎日片道自転車50分かけて通勤していた元気なオタク。


・運 ★
 チケ運はない。と、思ったけど推しに関してはまあまあ良い席で入っているというか「譲ってもらった、協力者が当ててくれた良い席」がけっこうあった2019年。
 推しが出てない2.5に関しては本当に全然ふるわないけど、「観られればいいか」と思っている部分がある。年々「最後列に座ったことがある劇場」を増やしている。チケ運がなくても性能がいい双眼鏡があるのでそこまで不満はない。


 前置きが長い。ここからさらに長くなるので、まだ寝たくないけど仕事はじめでなにもやる気がでないときとか暇なときにどうぞ。

・基本の移動は夜行バス4列シート。そういえば3列シート乗ったことないな。
・泊まるのはだいたい予約サイトで安い順に並べて1ページ目に出てくるどこか
・遠征目的は推しの舞台以外にも2.5舞台がある
・キャリーケースは相性が悪いので持っていない。リュックか大きめの鞄。本に比べれば遠征の荷物は布なので軽いと思っている。強肩の叔父とは私のことである。
・自宅ーバス乗り場、バス乗り場ー現地の金額は書いてません。

 

・東京1泊限界遠征
 遠征自体はそんなに限界ではない。普通に夜行で行ってソワレ観て1泊してマチソワ観て夜行で帰ってきた。ただ、ものすごく安かった。夏休み前で平日出発平日帰宅というのもあるけど。
 大阪ー東京2500円
 東京カプホ2100円
 東京ー大阪2500円
 ざっくりこれくらい。交通費宿泊費で7100円。
 食費 
 1日目 朝400円 昼なし 夜300円
 2日目 朝昼で1000円 マチソワ間700円 夜なし
 合わせてぎりぎり1万円いかないくらい。その他雑費があるとしたら私は荷物を減らすために泊まりのときはコインランドリー使うのでそれでたしか洗濯機300円乾燥機200円だった。でもカプホのコインランドリー使ったらなんとなくおじさん臭がする気がして泣いた。
 土日は難しいかもしれないけど平日なら東京1泊交通費込み1万以下は余裕、ということがわかった。
 新幹線ぷらっとこだま片道より安くすむ。
 あとこの限界遠征のとき関西に朝帰ってきてそのままシャワー浴びて会社の同僚と市内の体育館にバドミントンしにいった。エクストリーム出社はしないけど遊ぶ予定ならいくらでも無茶をする。でも2時間半くらいやっててずっと脳内で幸村精一が「みんな動きが悪すぎるよ」って言っていた。さすがに遠征帰り即バドミントンは疲れる。
 

・東京長野限界遠征
 この限界遠征と似たようなことを1月にやるのでまとめようと思ったけど限界遠征が増えたので2019年としてまとめる。お値段的には安くないけどスケジュールが限界だった。

 夜行バス大阪ー東京 6500円
 刀ステ 維伝 11/23マチソワ
 夜行バス東京ー長野 4000円
 刀ミュ 歌合 11/24マチソワ
 夜行バス長野ー大阪 5400円

 大阪ー東京ー長野ー大阪と、車中泊三連続だったのである。食費他
 1日目東京 朝昼飯 1000円 銭湯470円 コインランドリー600円 夜飯なし
 2日目長野 朝飯 350円 昼飯300円 夜なし 
 夜飯なしって書いたけど、この遠征から近所の薬局で買ったカロリーメイト135円(税抜き)とゼリー飲料88円(税抜き)を持って行くことを覚えて合間にそれを食べていた。どんどん限界になっていく。

 そもそもなんでこんな無茶をしたかというと(私はそれまであんまり2.5で遠征しなかった)、まずよく関西に来て一緒に観劇してくれる友人が長野在住なのでたまには私が行こうかと歌合長野行きを決めたのだけど、待てよ歌合とかぶってるところなら刀ステとりやすいんじゃね? と閃いて申し込んだらドンピシャだったのでこうなった(歌合とかぶってなくても今回刀ステとりやすかったけど)。


 1日目東京

 大雨で大変だった。
 刀ステ感想はネタバレしない程度にいうと「出馬しようと思った」。以上。
 東京の遠征は普通だった。銭湯はいいぞと聞いて、観光地っぽいところでなく普通に地元民が使うような銭湯を探してソワレ観劇後に向かったのだけど最高だった。ワンコイン以下ですむし雨だったせいか人も少ないし風呂は広いし「一生ここにいる!」と思ったけど銭湯は親切にも浴場にも時計があって「コインランドリーを使うことを逆算してこのあたりで出なくてはならない」という時間がどんどん近づいていることがよくわかったので一生そこにいることは叶わなかった。
 そういえば東京ー長野移動ではじめて噂の夜行バス、ウィラーを使った。夜行バスはここがいいっていうけど個人的にはあまり違いがわからなかった。頭のところに目隠しがあったりフットレストがあるのはいいような気がするけど激安4列シートで眠ることができる体を手に入れてしまったので「普通」という感想しか出てこなくて無念である。

 2日目長野
 やや寝不足気味で最高にハイってやつになっていた。6時くらいについたんだけど元気すぎてそのまま長野駅のコインロッカーに着替えは預けて日が明ける前の町を歩いて会場に向かう。でもまあ当然早くつきすぎて、物販列も全然人がいないのでそこらへんをぶらぶら歩いていた。長野初めて行ったのだけどそこかしこに「長野」って書いてあって「長野だ!」って思った(小学生でももうちょっとましな遠足の日記を書くぞ)。
 馬鹿なので1時間くらいそんな感じで散歩して、その後満足して物販列でコンビニで買ったおにぎり食べて待っていた。秋~春の遠征はうろうろしても汗だくにならないのでいいな。
 マチソワアリーナだったんだけど立ったり座ったりが多くて膝が笑う。荷物になるから靴の替えは持ってこなかったけどヒールの靴履いてたらたぶん死んでいたと思う。友人と現地で合流したけど私の遠征が限界すぎてまともな日本語を話していなかったな……。
 そして刀ステのトレブロと刀ミュのバッジ&アクキーでただでさえ荷物が多いのに推しが載ったゼクシィをコンビニで買ってしまったのでさすがに肩がちぎれるかと思った。推しが載ったゼクシィ、関西では売ってなかったのでここで買うしかなかった(通販使え)。刀はわりとみんな好きなので軽率にトレーディング商品を買ってしまいがちである。
 歌合は個人的には楽しめた。そして楽しんだ結果その後チケットを増やした。
 楽しんだというか「この曲のこの子のこの部分のダンスが好きだけど絶対にDVDには映らないだろう」とか「このキャストさんが演じるこの子を観るのは1年後か、もしかしたら一生ないかもしれない」と思ったら「もっと観たいな!」と思った。1月は推し舞台の遠征があるのと、歌合東京が大千秋楽なので倍率高そう、と思って行く気なかったのに席にこだわらなければ譲渡むちゃくちゃ出てるし、平日なので調べたらバス安いのでその後軽率にチケットを追加した。
 思うところはあるけれど、トータルとしては歌合むちゃくちゃ楽しかった!まだまだ行けるのとても楽しみ。あと、私は2年ぶりのアリーナだったのだけど楽しめたので本当によかった。ライブというものに行ったことがないオタクがペンライトを振る練習をした話をいつか書きたい。

 この遠征から帰ってきて荷物はかったらリュック4kg バッグ7.5kg(缶バッチがあるのでバッグのが重かった) 帰宅途中でコンビニによって買ったジャンプとレッドブル等が1.5kgだった。登山か?

 

・広島遠征
 別に限界ではなかった。広島行きのバスが少ないのと時間的に合うのがほぼなくて全然安くない。

 昼行バス大阪ー広島 6100円
 広島ドミトリー1泊 2600円
 夜行バス広島ー大阪 6700円

 あと、この遠征で限界だったことがあるとしたらほとんど食費がかからなかったことである
 1日目アイス 390円
 2日目夜飯  120円
 あとは持って行ったカロリーメイト1箱とゼリー飲料2つで済ました。登山か?
 アイスはTwitterでまわってきて美味しそうだったのとチェックインまで時間があったので寄ってみた。ツイートの内容通りモリモリ盛ってくれておなかがいっぱいになったので「昼飯はまあいいか~」って商店街をぶらぶらしていた。その途中目に入った牡蠣食べ放題とか牡蠣小屋とかいう響きは大変食欲をそそられるけど、「限界遠征先で牡蠣」。いやもうこれオチがみえるじゃん、と思ってやめておいた。
 一応歩いて会場まで行ける距離だったのでチャックインして化粧なおしたらすぐ会場に行った。そういえば広島に行くのも初めてだったのでそこかしこに「広島」って書いてあって(略)。終わった後また歩いて宿に帰ってシャワー浴びて宿内にある洗濯機を使っていたのだけど、私の洗濯が終わっても乾燥機を使っている人間が終わった洗濯物を取りに来ない。乾燥機2台あるのに取りに来ない。30分くらい待っていたけど来ない。
 呪詛を唱えても先客が来ないので諦めて近場の24時間コインランドリーを調べて冬の夜の広島を走っていた脳内BGMでスピッツの「夜を駆ける」が流れる。結果として近場のコインランドリーの方が10分ごと100円のやつで(宿にあったのは60分で300円のやつだったと思う)10分で終わったのでよかったのだけど、この世の乾燥機が終わっても取りに来ない人間に災いあれ、と思いたくなってしまった。
 そんなことをしていたので寝たのは1時前だったと思う。会場から頑張れば歩いて行ける距離のドミトリー、女性10人部屋だったのに誰にも会わなかった(私以外にも1人いたようだけどベッドのカーテンがずっとしまってて姿は見なかった)し化粧室とかも広くてよかったので来年もあったらここを使いたい。
 次の日朝7時半に目覚ましをセットしていたのに元気すぎて6時半に目が覚める。私は遠足前夜はすぐに寝るけど当日朝早く起きるタイプの子供でした。元気なのでそのまま準備をして7時半にチェックアウト。元気すぎる。
 そしてそこから30~40分くらい歩いて広島駅に行って荷物をコインロッカーに預けて駅のおみやげ屋をぶらぶらしてまた20~30分くらい歩いて会場に向かった。元気というかこうなるとただ時間の使い方が下手な人では?

 広島公演は注釈席を持っていて、アリーナでは見にくいところが見られたのでよかった。出待機しているみんながこっそり見えるのと、直線距離で考えるとアリーナ後方よりステージが近いので注釈席も好きです。
 あと過去最高に「にぎやかでよろしおすな」っていう女の子がとなりに座ったのも広島公演だった。割とアリーナでも双眼鏡を構えるタイプなので横の人が奇怪なことをしていても視界からシャットダウンできることが多いのだけどとなりで絶叫されるとさすがにびっくりするということがわかった。敵襲かと思ったけどとなりの席で崩れ落ちていてなんか推しが格好いいことしていたのかな。それでも心がざわざわしたので「拙僧も未熟であるな……」(山伏国広)と思わされた。
 休憩時間があって私が元気で京都人だったら「にぎやかなでよろしおすな」と声をかけたかもしれないけど終演後はさっさと出たいのと微妙に疲れていたので特にアクションは起こさず。しかし私はそのあたりの基準が甘いので横の人の観劇マナーにもやっても最後の拍手をその人が全力でやってたら「まあいいか」と思ってしまうところがある(なんだその基準)。

 私はこれが2019観劇納めだったのだけど刀たちに「よしお年を」って言われて「生”き”る”」って思った。良い観劇納めだったな~~!

 終演後広島駅についてさすがにおなかが減っていたのと手持ちのカロリーメイトとゼリーの残機が0になったので帰りのバス乗る前にコンビニでおにぎり買って食べた。

 


 私の限界遠征2019はこんな感じです。回を増す事に限界に近づいている気がする。
 
 よくこういう限界遠征の話をすると「それで楽しいの?」と聞かれるけど、とても楽しい。そもそも私は前述の通り根がケチで2.5の舞台も二次元のイベントも関西圏でやるやつしか行かないような、関西というか大阪神戸京都で世界が完結しているような人間だったので関東方面とか、行ったことがない土地に行くのが楽しい。遠足に行くだけで楽しいという今が一番幸せな期間であると思う。
 推しのおかげで東京遠征が増えて、東京が近くなったけど(もちろん距離は変わらないけど値段が安いと私の心の距離は近くなる)いまだにバスタ新宿についてドコモタワー(時計塔だと思っていたけど今調べて正式名称を知った)を見ると「東京だ!」ってうれしくなるし、東京八重洲口バス乗り場についてそこから東京駅まで歩いていると「来たぞ~!」とわくわくする。
 なので今のところはご当地グルメがなくてもひたすら歩くだけの遠征でもむちゃくちゃ楽しんでいる。でも新幹線で行ってちょっといい宿に泊まっておいしいものを食べる旅行兼遠征もいいな~とは思うし人のそういう話を聞くのは好きだ。大好きだ。なので限界じゃなくてもいいから遠征ブログが読みたい。
 オタクが100人いたら100通りの遠征があると思うけど、私の2019年の遠征はこんな感じでしたというブログでした。

 

 そしてこれを私は遠征先の東京で書いている。
 聞いてくれよ……本当は今日(1/7)東京にくるつもりじゃなかったのに、推し舞台のイベントのチケットがまあいろいろあってとれてしまい(死んでいると思っていたぴあプラチナアカウントが仕事をした)、本当は今日明日仕事なので序盤に書いたマガジンで連載しそうな弊社VS叔父のかけひきゲームをし、見事勝利したので普段はこの手のイベントに参加しないんだが急遽東京に来てしまった(弊社VS社畜の叔父の闘いも熾烈を極めててマガジンで連載できそうな勢いだったけどそうはいってもオタクの叔父さんのスピンオフみたいなものなので詳細は割愛)。その駆け引きの結果、私は元から年末年始休みはなかったんだけどさらに連勤になりその連勤が終わった足でそのまま夜行バスに乗ってきたんだぜ。
 これで私の1月遠征は4回になりました。車中泊が8回あるんだがこの人は馬鹿なのか……? 1ヶ月の1/4が車中泊なんだが?
 そして去年の私の推し納めはなんと8月であった。嘘……私思ったより茶の間……? 配信とかがあったので推しを見ている気になっていたけど5ヶ月ぶりの推しなのか~。楽しみだけど「え? 本当に5ヶ月も経ったの?」という感じもする。
 今年も楽しく推し事したい。


 そして今はその遠征も終わって1/8の夜ですが、今朝(1/8朝)帰ってきて明日(1/9夜)に私はまた夜行で東京に向かう狂ったスケジュールです。1/7のイベントのことはまた書きますが推しがあまりにまばたきをするので「おい……やめろよ世界が平和になってしまうだろうが」と思いました(このブログでは何回も書いているけど私は推しのまばたきが大好きで、推しのまばたきはバタフライエフェクトみたいにどこかの紛争を止めていると思っています)。
 トレーディンググッズの詳細が出たけど会場内トレード禁止のお触れが出されてまた「トレーディング商品なんか嫌いだ」というブログを書く羽目になりそうな気配を察知。同担(思念体)のみんな……あとは頼んだ……俺はとりあえず個ブロを買う……。
 推しは昨日見たんですが板の上に立つ推しを観るのは5か月ぶりなのでとても楽しみです。
 それでは明後日、シブゲキでお会いしましょう。

原作が好きVS推しが好き

 お久しぶりです叔父です。
 同担の皆々様はご存じの通り、推しの1月以降の舞台のお仕事が発表されました。
 ハイステ、稲荷崎戦です。
 私は別に推しバレは気にしていないので書きますが木葉役が私の推しです。

 しかしこの発表、私の中の原作が好きな叔父さんは首を捻るしかなかった。そしてそのまま推しが好き且つ最高にポジティブに推しを推している叔父さんと喧嘩をしたのでそれぞれの言い分をまとめてみた。
 あくまで個人の意見であり、ハイステに対して「非の打ちどころがない」と思っている方や梟谷が出ることが混じりけなく純粋に楽しみな方は見ないほうがいいし、しかしなんだかんだで私はハイステが好きなのでハイステsageを見たい方向けでもない。ハイステ、むちゃくちゃおもしろいよな。
 なんだかんだ言っても最終的には「推し、最高にかわいいので楽しみである」というところに落ち着くのでそれ以外のものを求めている方は期待しないほうがいい。あといつもどおり唐突に推しに向けたポエムがはいるんでよろしく頼む。何回でも言うけど、個人の意見です。「原作好き」と書いてますがこれは「原作が好きな叔父さん」という狭い主語ですので悪しからず。例によって長いので夜行バスで朝一現地について時間つぶしているときとか暇なときに読んでください。

 

・原作が好きな叔父の疑問

 そもそも私は元々二次元のオタクであり、ハイキューは原作がとてもとても好きだったのでハイステを観に行ったのである。ちなみに私の初めての観劇はハイキューで、今は無きシアターBRAVAであった(なので観劇を始めたのは本当にここ数年です)。
 原作が好き故にハイステに対して言いたいことはたくさんあるけれど、とりあえず今回に関しては「なぜ梟谷出してきた?」
 さらに「なぜ木葉を出してきた?」

 伊達工編で及川・岩泉→まあ……わからないと言えばわからないんだけどこの二人だしな……
 条善寺・和久南編で黒尾・研磨、木兎・赤葦→少しだけ音駒梟谷戦があったのでまあわかる

 稲荷崎編で木兎・赤葦・木葉→わからん

 そもそも私としては「椿原戦どこ行った????????」と言いたいんですがもしかしなくてもこれは梟谷キャストがちょっとやって終わるパターンか? 角川学園と同じ感じかな? もちろん稲荷崎戦はむちゃくちゃおもしろいけど椿原戦もおもしろいので「大人の事情」はなんとなくわかるが「なんでや!」と言いたいところである。椿原戦で天井サーブを見ておかないとその後の音駒戦で困らないかな……大丈夫かな……。個人的に、はちまき好きなので椿原戦観たかったな。舞台で天井サーブどういう演出でやるのか観たかったな! まあ学校に限らず「この試合はやるけど、この学校にいるはずのこの子がいない」みたいなのはたくさんあるもんな……。

 そしてなぜ木葉? 梟谷として木兎と赤葦が出てくるまでをなんとか納得したとしてなぜ木葉
 悪いというわけではないが私はたとえば「青城枠で及川岩泉花巻が出てくる」と言われたら「松川は?」ってなるし、「音駒枠として黒尾研磨海さんが出てくる」と言われたら「夜久さんは?」ってなるし、「梟谷枠で木兎赤葦木葉が出てくる」と言われたら「小見やんと鷲尾さん連れてきてもらっていいすか?」となる。
 いやほんとなんで木葉
 そして出てきたとしても出番ほとんどないのでは? まあこれは木葉に限った話ではないのだが解説役がほしいのなら大将と美華ちゃんでは……? でもこれはキャストの予定とかもあるだろうしまあ正直「ハイステで今更これを言っても」感はある。ハイステ、「原作では別のキャラが言っていたセリフを、舞台ではそのキャラがいないので出ている別のキャラが言う」ことでモヤモヤが起こりまくってきたので今回もそれが起こる予感がする。
 木兎赤葦はともかく木葉としての出番あんまりないのでは……? そして出てきたとしてなにをするんだ……? いやまあ三人でわちゃわちゃしているのは目に浮かぶけども……。

 とりあえず新作で木葉が出ることにはしこりが残る。

 

 


・推しが好きな叔父の意見

 はあ~~~~~~~~~もうとりあえずなんでもいいから舞台関係の仕事くれ!!! って思ってたのでお仕事情報とてもうれしい。
「なんでもいいから」とは言うけどこのあいだまで私は「刀ミュ新作に推しが出たらどうしよう……(刀ミュは大好きだし推しも大好きだし、出るなら豊前江が似合うと思うけどしかし出てほしいか出てほしくないかと言われたら出てほしくない)」とかなり真面目に考えていたのでハイステに出ると知って日程的に刀ミュ新作の目はなくなったので一安心。
 ちなみにこれを書いている途中で刀ミュ新作のキャスト発表がありひっくり返ってしまった。しかも豊前江(もちろん推しではない)……。そしてどんどん忙しくなる3-5月……。
 推しのハイステ出演が決まってから1月に取る予定だった有給休暇を取り下げました。これで1月はほとんどすべての休みが観劇になりました。1月、いろいろあって3回東京に行きます(ほぼ夜行バス4列シート)。

 

 そして新作、関西はメルパルクとあましんじゃないですか。
 唐突な自分の推し事語りを始めますが、私は推しのことを初めて見たのは2016年のハイステ、メルパルクホールでした。それまで「好きなキャラのブロマイドを買う」だったんですけどそのとき推しを観て「木葉役の子、かわいいな」と思って軽率にブロマイドを買い足したんですよ(つまりキャラとしてはその時はそこまで木葉に注目していなかった)。そして「木葉役の子がかわいかった」という話を身内にもしたんですけどこのころはまだ「推し」でなく「木葉役の人」だった。
 そしてそのときの舞台のDVDのバクステ映像で私は「この人かわいいな」と思った。そうは思うけどそのとき推しは仕事の情報などがなかった。そこにやってきたハイステ代役の報。元のキャストさんの木兎も好きだったので無茶苦茶残念だし心配ではあったけど、それはそれとして気になっていた子が出るという。そしてすぐに追いチケしまくって行ったのがあましんです。なので個人的に推し事の中で思い出深いこの会場でまた推しが観られるのはとてもうれしい。
 あと刀関係でAiiAに行きまくって死んだので神戸公演があましんなのとてもうれしい。一生あましんでやってくれ。

 話を戻して、原作好きな叔父さんの疑問に推しが好きな身として意見を言う。
(これ書いてから読み返したけど論点が合ってないわ。注目しているところが違うので当然ではあるけど、推しが好きな叔父さんに対して、原作が好きな叔父さんは「ちがう、そうじゃない」ってなる。でも「この人むっちゃポジティブだな」とも思う(注:どちらも同じ人です)。なので今後も原作が好きな部分と推しが好きな部分は相容れないかもしれないけど仲よくしような……)

 

 推しというか木葉が出る意味。
 正直私もわからん。もしかして推し、三年連続で春のハイステに出るので春の風物詩とかになりたいのかもしれん。っべーなそのうち推しの名前が春の季語になるやも。私の推し、雅すぎん? しかし木の葉は三冬に分類されるので意味わからんくなるな。 
 木の葉散る 桜は軽し 檜木笠
 菜の花や 月は東に 日は西に 

 桜と言っているけど上の芭蕉の句は桜の落ち葉のことを言っているので春の句ではない。
 なんで急に俳句の話になったんだ? 推しの名前が春の季語になるかもという話だったか。
 推しの名前と言えば(さらに話がずれる気配を察知)、私は推しのオタクなのでもちろん推しの名前も好きですがたまに「都市開発東京湾埋め立てみたいな名前にもとれるな……」と思っていたんですがそれを知人に言ったら「マルコ・ポーロっぽいと思ってました」と言われ「ああ~~~(納得)~~東方見聞録~~~そっちの方がいいな~~~」と思いました。推しの名前はマルコ・ポーロです(日本語を正しく使え)。

 とりあえず、推しが何で今回もハイステに出るのかは私にもとんとわからん。なんなら暇だから呼ばれたんちゃう? と思う。それか前回推しの木葉が人気だったから呼ばれたか。この間のハイステで東京の陣の2Lブロマイド、私が行った日は推しのやつ一種類だけ売切れてて「さすがやん」って鼻の下こすった(後日また行ったらほかのもいくつか売切れてたけど)。
 そしてたしかに木葉としての出番は少ないかもしれない(でもハイステでよくある、上の方にずっといてなんか数人でわちゃわちゃしてる、というので舞台上には一応いるのではないかなと思っている)。今回たぶん一番きついのは「木葉が好きな人」とか「推しの木葉が好きな人」とか「梟谷が好きな人」ではないかと思う。見せ場はあるのか、という疑問はわかる。
 私は別に出てくれるなら推しが木葉の格好をしていなくてもいいかなと思えてきた。これは自慢ですが私は東京の陣初日で、戸美の紹介かなんかのところで梟谷キャストがいつものレインコートみたいなの着てほとんど顔が見えない状態で蛇のなにかをもってでて来たとき「一番前が推しだ!」って割とすぐに分かった。でもその後初日より前の方で座った時に観ても「いやこれ言われなきゃわからんだろ」と思ったのでなぜ初日の私がわかったのかはわからん。あとは審判役で眼鏡かけて笛吹いている推しも最高にかわいかった。ピューと吹く推し。笛くわえるところ「はむっ」っていう効果音が見えたよね。
 木葉役は推しにとてもはまっていて最高にかわいいし格好いいと思うけど、木葉以外の役をする推しもちょうどみたいと思っていたところなのだ(いつだって新しい推しをみたいと思っているけど)。
 推しよ、あなたの渾身の通行人Bの役を楽しみに待っている。

 

 そしてあり得るパターン、「本当に全然推しが出てこない」。
 あり得ないと思いたいけど、まあ万が一起こったらネタしよう。「2020年オモロ現場大賞」として「推しの出番がなさすぎて逆に笑った」とか言ってネタにしよう。私は推しのことを推す理由が「かわいい:オモロ:格好いい」=「6:3:1」とかなのでたぶんネタにしたらオモロとして消化できる(この比率は役によって変動します)。でも推しが出なくても稲荷崎戦としては楽しみなので普通に楽しんで帰ってくると思う。「まあ言いたいことはあるけどおもしろかったし、ちょこっと推しも出たしラッキー」くらいの感じでいこう。それくらいの感覚がないようではとても生き残れなかった…この三年間…(突然のアカギ)。
 そんな感じで不安はあるけど、今年の推しの舞台の仕事が2作品だったということを考えると3月に2020年2作品目があることはとてもうれしい。推しのまばたき、何回でもみたいなあ(残業代と相談だ)。

 予告通りこう締めくくるけど「推し、最高にかわいいので楽しみである」。


 みんなもチケット、ゲットじゃぞ!

 

 

 

 


 最後になってしまいましたが、絵…男…について丁寧にDMで教えてくださった他担の方、本当にありがとうございました。むちゃくちゃ安心しました……(ギャラが出ると聞いて)。独り言みたいなツイートにも返信いただき最高に感謝。お悩み解決が早くてはてぶろ民、親切だ……! と感動していました。
 絵…男…いく同担(思念体)のみんな……最前は若い子(未就学児)優先なことが多いらしいので……でもハイタッチとか握手とかあるらしい……。ミッションインBACでハート上位の方々がかなりすごくて「実在する同担むちゃくちゃ頼もしいな」と思ってたけどその後の絵…男…の情報来て「今これリアルに『頼れる仲間はみんな目が死んでる』になってない??」と思ったけどどうすか(これは同担という思念体に話しかけています)。
 私はその日広島である刀のソワレチケットを持っており神奈川~広島に行けるかずっとジョルダンとにらめっこしてます。
 そしてDMいただけるのはとても嬉しいんですがはてぶの延長で「ちゃおっす(リボーン)」みたいなノリで返事をしていいのか仕事モードとまではいかなくてもせいぜいチケット取引するときくらいの丁寧な感じで返したほうがいいのか悩んでそのまま数日経つことがむちゃくちゃあるのですみません。壁打ちはできるのにラリーができない人間です。

 同担のあなた(思念体)の推し活も他担のあなたの推し活も健やかであることを願っています。


 

推しのことしか好きじゃない

  本題に入る前に、言いたいことがあります。
 前回のブログで「コメントをくれた同担が消えたのでたぶん幻覚だったのかもしれない(要約しすぎ)けどとりあえずTwitterのDMあけときますね。なんかあったら返事しないかもだけどそっから頼む」というようなことを書いたら実在する同担からDMが来た。鍵アカウントからもらったDMってフォローしてなくても読めるんですね。同担、実在しとったんかワレ……(絶対に同担からのコメントは見たと思うけど幻覚の可能性なきにしもあらずと思っていた)。期待しないでとは書いたけど、返事はしないとな、と思ってDMもらった数日後にTwitter開いたら返信できなくなっていた。鍵アカウント→オープンアカウントにDMはできても逆はできないのかなと思った。が、違う。件の同担がアカウントを消しておる。
 私の返事が遅れたのが悪かったのか、いやしかし一度ならず二度までも私の返事を待たずに消える同担よ。
 よくわからなくなってきたし返事を考えるのが面倒になってきたのでこの歌を贈ります。聞いてください。


 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
 雲隠れにし 夜半の月かな

 

(歌ってそっちか~いというツッコミ待ち)
 実際の訳は「久しぶりに会ったのにたちまち帰ってしまったあなたよ」みたいな意味なんですけど、まあそこはうまいこと解釈してください。
 アカウントが消えてももらったDMは残っているのだけど返事はできないし目的がわからない。もしかして今まさに弄ばれている……? タイミングが悪かっただけなのかもしれないけど、同担の幻覚み(ファントムみ)が増したね。それにしたって同担がなにをしたいのか、全然わからないよっ……! と、いうわけで歌を贈るとしたら椿屋四重奏の「ミスアンダースタンド」かな。歌詞全体としては「私と同担」というよりは、「若俳とつながり(複数いる)」という感じの曲だけど(いやそもそもなんで「私と同担」のイメソンを考えているんだ?)曲が格好いいのでまあググって聴いてくれ。

 好きにしてろよ 
 ただ俺は俺 ただ君は君

 私はこう思ってるって残しておきたいだけなので叔父さんとしてあなたと会う気はないけど、きっと会場でとなりに座っている人間は私です。そう思ってとなりの人に話しかけてみてください(すぐ無責任なことを言う)。私と考えていることが似ている、「叔父さんは私なのではないか」と、今はもう読めないコメントで書いてくださっていた気がするんですが、「ただ俺は俺 ただ君は君」なので、ブログは今後も同担(思念体)に話しかけるけど、特定の実在する同担と今のところはチケット協力もトレブロ協力もしないのですみません。私じゃなくてもたぶん探せば絡んでくれる同担いるよ? 以前推しの名前でTwitter検索したとき「友達になりましょう」みたいなの見た気がするので探してみてね。
 なんで私は同担のことで真面目に頭を抱えているのか(マジでこれ今まさに絡まれている感じ?)わからなくなってきたので今後はなんかおもしろそうだったらブログでネタにするかもしれないけどそれ以外は返事しないかもしれないのでご了承ください。私一人に向けて言わなくてもYouもブログしなyo! 叔父さんからは以上です。

 

 


 はい、っていうわけで本題です。
 同担の皆々様はお元気でしょうか(この場合の同担は上で書いた実在する同担でなく思念体のほうの同担です)。私は推しが出ない舞台を観に行ったり推しが出ない舞台を観に行ったり推しが出ない舞台を観に行ったりしてました。元気です。それも後で書くかもしれないけど推しの仕事と推し活について。

 

 

・共演者のバーイべにドッキリでゲスト出演する推し
 タイトルは、これについて。私は三次元で推しているのは推しだけなので、「推しのことしか好きじゃない」。推しが出た2.5で共演して仲がいい役者さんも軽く知ってはいるし推しと共演したその舞台では当然見たけどそれ以外では全然知らない。ので、急にそういうことをされると「ちょ、ちょ待てよ」となる。
 日曜日だったと思うんですが仕事して帰ってTwitter見てたら推しがなんか人前に出ていたみたいで「ええ~~」ってなっちゃった。頭がいい同担はもしかしてそれを見越してその共演者のバーイベに参加していた人もいるのだろうか。もしかしたらこういうことはこの業界では普通なのかもしれないけど、推ししか推していない私はそんな全然チェックしていないところから貴重な推しの仕事情報が後から出されてなすすべもなかった。推しの仕事がもっといっぱいあったらまだ「まあ仕方ねえ」と思えたかもしれないけど9月に自分のイベントしてから一か月半ぶりの仕事じゃなかった? 保育園に職場体験とかはしとったけども。
 いやでも誕生日だった共演者さんはマジで驚いてくれていたみたいなので「喜んでもらえてよかったですね」と血の涙を流しながら言っておく。


・絵…男…
 中途半端に伏せておく。もしかして推しは仕事がないのではないだろうかと思ったこの発表。
 推しの事務所の(おそらく)稼ぎ頭の方が映像の仕事が多い方なので事務所は結構推しに期待していて映像に出てほしいから舞台関係は選り好みしてるのかなと思っていたのですが(推しへの評価が富士山くらい高い)、もしかしなくとも舞台に全然でないのは純粋に仕事がないのかもしれないと思った2019年(今年の推し出演舞台は2作品)。
 公式サイトのモデル応募項目を見たけど交通費もギャラも発生しないって書いてあってとても心配。あと、この企画でどうもよく使われている絵本の作者に関しても少々思うところがあり、不安が募る。そしてこれ、現場がもし今後あったとしたら子供もいないのに読み聞かせる推しを見に行く爆笑イベントが発生するのだろうか。さすがにマジでそうなったら「虚無」になりそうなので向かいのビルから双眼鏡で眺める、くらいにしておきたい(ゴルゴか?)
 個人的には読むなら「すてきなさんにんぐみ」とか「からすのパン屋さん」を読んでほしい。「あらしのよるに」でガブとメイで声を変えて読み聞かせする推しもみたい。昨今の絵本事情を詳しく知らないので大きな声では言えないが、読む絵本の内容に関しては、もし推しに選ぶ権利があるのなら考えてほしい。

 


・ゼクシィ
この推しの仕事がおもしろい2019」大賞でしょこれ。
 推しの事務所のTwitter見てひとしきり笑った後、「いや…笑っている場合ではないかな…(三日月宗近)」って真顔になったよ。これ発表されたのって11/22とかだったかな? そしてその推しが載るゼクシィは首都圏・東海・名古屋・関西等では販売されない。「ちょ、ちょ待てよ」とまたなったよね(私は関西在住)。おいじゃあどこで売ってんだよ、と思ってさらに見てみると、販売地域に書かれた「長野」の文字。
 私は11/24に推しが出ない2.5次元ミュージカルを観るために長野へと向かう予定だった。「やば……運命……いやこれ絶対運命黙示録じゃん? ということはこの推しの相手役の女の子が薔薇の花嫁ということ???」と思ったけど完全に気が動転している(元ネタがわからない人に説明すると絶対運命黙示録少女革命ウテナの曲でそのアニメの中では主人公の一人の姫宮アンシーが「薔薇の花嫁」というポジションだった)。
 推しとは関係ないこの長野遠征も限界過ぎておもしろかったので、1月に予定している限界遠征と合わせていつかブログに書きたい。とりあえずただでさえ荷物が多い遠征なのにコンビニで推しが載ったゼクシィを無事にゲットしてしまったので鞄はパンパンだった。美姿勢ベルトの使い方のyoutubeも最高にかわいかった。NGシーンで急にオモロをキメてくるのでむちゃくちゃ笑ってしまった。なんで花嫁と急にリレーするんだよ。私はこういう脈絡ない笑いに弱い。
 ゼクシィの仕事と聞いたときは笑った後「さすがに新郎役の推しに関してなにかこう、なんか思うのではないか(日本語下手芸人)」と、思ったけどyoutubeの新郎役の推し、新婦役の方にメロメロになっちゃってる演技がとてもかわいかったし、「なんかこう、なんか思う」は特に発生せず「花嫁の母親の弟、叔父さんとして出席して『なかなかいい青年じゃないか』みたいなことをいうポジションになりたい」と思った(これは一体なに願望なのだろうか)。


・ミッション インBAC
 本日11/26、22時から配信するのが私の推しです。同担の皆様は多分見ると思うんですけど、閲覧者数もミッションに入るらしいのでお時間ある他担の方はのぞいてみてください。私の推しの世界一のまばたきをぜひみてください頼む(私は推しのまばたきが大好きだしなんなら推しのまばたきで推しが好きになった)。推しのまばたきはバタフライエフェクトみたいな感じでどっかの国の紛争を止めているので(推しの評価がヒマラヤより高い)。見て。
 予習のためにほかの人のいくつか軽く見たけど、課金して投げ銭するんすね。上位三名にチェキプレゼント。は~~いい商売してますね~~~と感心してしまった。どうせ投げ銭するなら「おじ」っていう名前にしてばちばちに課金して「あしながおじさんごっこするの楽しいのではないかと思ったけどネタで課金するのは良くない……すぐにオモロに走るのは私の悪い癖である(出たで跡部の悪い癖)、と思ったので適当な名前で少々の課金をする予定。
 一番になりたい我々の心理を突いたうまい企画だな~と思うけど、私は数万払ってチェキ1枚なら舞台に観に行って毎秒新規絵の推しを観たいので今回はそこまでがんばらないと思う(予定は未定)。でもどうせ課金するなら一番になりたいという気持ちもわかる。同担のみんな、がんばろうな……これ推しの懐に何割はいるんだろう。

 酒飲みながら観たいところだけど明日も仕事だしもうすぐ健康診断なので今日はルピシアで買った白桃煎茶を用意しました。味は緑茶だけど香りが桃っていうお茶です。好き嫌いあるかもだけど個人的にはおいしいのでおすすめです(突然の飲みレポ)。

 


 配信まで時間があったので書きかけだったブログ書いたろと思ったけどまだ少し時間がある。
 この間、観た推しが出ない舞台の話をさらっとして終わる。
 2.5は推しを推す前から観に行っているんですが、このあいだ推しも出ないし2.5でもない舞台をおそらくはじめて観に行きました。劇団Patchさんの「カーニバル×13」。むちゃくちゃおもしろかった。
 話の内容も面白かったんですけど、パッチの役者さんは推しと共演した方が多い。あとは2.5で観た方もいる。「あの人、あの役でしか観たことなかったけど、こういう役もするのか」っていうのが私はすごくおもしろかった。
 K役しか知らなかったからお堅いイメージがあったけど、むちゃくちゃかわいいし格好いい人だなとか、真面目な11号の役しか知らなかったけど、黒幕ポジションむちゃくちゃ似合うやないかいとか、性格悪そうな7号の役しか知らなかったけど仲間思いの役でもしっくりくるとか、そういうのがほかにもいっぱいあって観ていて楽しかった。
 何が言いたいかというと、「推しよ、頼む舞台に出てくれ」。推しが出ていないおもしろい舞台を観ながらなんでこの舞台に推しが出ていないんだと悲しくなった(そりゃあパッチじゃないからだよ)。観たことがない推しを観たい。舞台に立つ推しが観たい。絵本読んでても人のバーイベに出てても新郎役で写真撮られていてもいいけど、一番見たいのは舞台に立つ推しなのである。

 役を演じている推しが観たい。

 観たことがない推しを観たい。

 もちろん推しは推しとしてそれだけでかわいんだけど、舞台に立つ推しが一番おもしろいし鳥肌が立つし格好いいしまばたきも最高なので頼むから舞台の仕事をしてくれ、推しよ。

 

 と、いう私の気持ちを曲にするとこれです。

www.youtube.com

 

 ラジオでむちゃくちゃ流れるからフレーズは覚えてはいたけど訳を見たら「我もふくむみんなのうたでは???」と思った一曲。舞台に出ている推しが観たいし、観終わったら明日もまた舞台に立って一からやってくれ。という感じで勝手に感情移入して目頭を押さえながら聴いている。

 とりあえず、「曲を聴く」「歌詞を見る」「MVにつっこみを入れる」で三回は再生してほしい。

 若俳ブログのはずなんだがウテナの話したり白桃煎茶をすすめたり洋楽をすすめたり収拾がついていない。

 

 とか言っている間に22時になりそうなのでこの辺でアップします。同担がこれを読むころにはおそらく配信は終わっているだろうが……生きてまた会おうな……!

第六話 同担と接触


 ×同担の話と私が推しと接触する話
 ○私が同担と接触する(かもしれない)話

 どういうことなんだってばよ。

 こんばんは、叔父です。
 今回はタイトルの通りです(六話なのかは知らんけど)。
「ブログで同担という思念体に話しかけるスタイルをとっていたところ実在する同担からコメントが来た」

 あ…ありのまま今 起こったことを話すぜ!(以下略)みたいな出来事である。
 展開が急すぎてこれがジャンプなら「六話でいきなりこんな無理矢理な展開……? 掲載順も後ろの方になってきたし早々に打ち切られるな」と思ってしまうところである(ブログはじめたのは最近ですが推して1年半くらいなのでジャンプだったら75話くらいじゃないかな)。
 コメントくださった同担の方をさらすつもりはさらさらないんですがこれコメント私しか読めないのかなと思ったけどサインアウトしても読めてしまうのでみんなが読めるんですね。すみませんはてブロ1年生なもんで全然わからないんですけどはてブロではお互いだけに見える形でメッセージを送るのはできない感じ……?
 よくわからないのでもうこのまま返事みたいなものを書きます。
 結論からいうとコメントはとてもとてもとてもうれしかったのですが、返事としては「お断りします」なのでその返事だけ確認しに来たコメントくださった方はここで読むのをやめても大丈夫です。
 以下はなんで断るかとか、同担「好きだけど、歓迎はしていないと思う」という話です。
 今回も「あくまで個人の意見です」であり、文章がまた長いので一人でマチソワ間の時間つぶししているときとかにどうぞ。

 

 

 同担の皆々様は、同担のことは好きでしょうか(懲りずに思念体に話しかけるな)。
 私はまあまあ好きです。
 好きな理由よりも嫌いではない理由を挙げましょう。

・同じ推しを好きになった時点で感性は合う気がするから
・推しへの「好き」は「LOVE」というより「おもしれーじゃねえのアーン?」なため(これまたいつか詳しく書きます)
・同担他担かかわらず人の推し活の話を聞くのが好きだから
・同担に嫌なことされたことないから


 理由を聞かれたら「~から」「~ため」で答えないと減点されます。この答えが何点かはわからないですがこんな感じです。ステ値を精神力に全振りしているので(かわりに運はねえ)もしかしたらなにか嫌な思いをしたことがあっても覚えていないだけの可能性はあるけど(それはただの物忘れひどい人では)、今のところ推し関連で同担になんぞされたということはないです。現場でトレブロ関係で話しかけられてびびりまくったこと(「ないのあったら定価で譲りましょうか?」っていう優しい人だった)や、軽く話したことはあるけど、なんかそんなマウントとられたことはない気がするし私は「マウント」と「推し活の話」の境目がいまいちわかっていない気もする。
 そもそも推しがあんまりマウントとれるようなことをオタクに対してやっていないような気がするというのもある(この間のお茶会に関しては「いいなー!」っていうけど)。
 これは同担の話からマウントの話に逸れてまた話が長くなるパターン……マウントの話の詳細はまた今度にして同担に(そんなに話したことはないけど)「私はあなたよりいい思いをしている」という話をされたことはないと思う。「推し、かわいいですなあ。格好いいですなあ」という話をして頷きあった記憶しかない。推しの界隈が平和なのか、ただ私の運がいいのかわからないんですが同担にいじめられたことはない。たぶん。
 そもそも積極的に同担とからんでいるわけではないので、なにかされているわけがないんですけど。
 裏を返せば、同担と積極的に接触したらなにかされる機会は増えるわけである。
 私は推しがかわいいので、私が推しを好きな限りは推しを推したい。「同担が無理なので担降りします」とはなんか悲しいので言いたくない。おまえが消えて喜ぶものにもおまえが消えて泣くものにもおまえのオールを任せるなお前のオールはお前のものだし舵を切るのもお前がやれという精神です。

 そんなわけで近づかなければなにかされることはないだろう、という「同担、嫌いではないけど歓迎でもない」です。

 あと、現時点で私は推しにいわゆる「リアコ」や「ガチ恋」ではないんですが、今後そうならないとは限らない。
 推しと握手する機会があってその瞬間に恋に落ちて同担が無理になるかもしれない。目と目が合う瞬間好きだと気付いた、が起こる可能性は0ではない。そうなったとき、今まで交流があった仲のいい同担が無理になったら悲しいしまた逆も然り。仲がよかった同担に嫌われるのは悲しいので、それならはじめから適度に距離を置いておきたい。

 そして、「同じ推しを好きなら感性は合う気がする」と書いたけど「同じものを好きな人同士が仲良くできるわけないだろ」と私の体に流れる戦闘民族の血が言う。
 伝説の喫煙者と言われる黒木灰次郎の名言

「タバコを吸う女とは付き合えないですね。彼女が吸う分も僕が吸いたい。」

 これっすわ(いつも文字をぎちぎちに書くので今回は引用とか文字色変更とかしているけど逆に読みにくいような気もしてきた)。

 私はかつて「桃うまっ。もう毎日桃食いたい。でも桃高い。薄給つらい」みたいなことを言っていたら「私んち農家で近所もそうなので今の時期飽きるほど食べてるし玄関先の段ボールにむっちゃあります」と言われて

「これはこの人を倒して桃を手に入れるイベントが発生したということかな?」
 と、思ったことがあります。あなたが食べる桃も私が食べたい。
 似たようなことが3回くらいあった(すべて食べ物関連)。相手はマウントとかではなく世間話として話してくれたとは思うんですが「いいなー!」と羨んでも「それは私にくれるということです?」と直接的にねだっても「いや、売れないような痛んでるやつとか熟れすぎたやつなんで」って言われて誰一人としてくれなかったんですよね。これで相手も桃好きだったらどう考えても戦争が起こっていたと思う。
 すみません自分でも書いててよくわからなくなってきたけど、同じようなことを同担にされたらと思うと仲良くできない気がするという話だったような。
 推し事に例えると、「トレブロ50枚買ったけど推しが0だった……(実話)」って話して「私はそんなに買っていませんがコンプしてサイン入りも手に入りました!」って言われたらさすがに「これはこの人を倒(略)」ってなる気がする(蛮族か?) 相手が、世間話感覚というか「自分はこうだった」と話していることを私が勝手に「マウントやんけ」と思ってしまう可能性があるし、そうなったときに「この人を倒(略)」となるとお互いに困ると思うので、同担~~俺に近づくな~~~~! 血で染まった手のまま推しを観るわけにはいかんのや~~~~! というスタンスでいます。

 でも同担他担かかわらず人の推し事の話を聞くのは好きなので難しいところである。

 

 つって、ここまで書いたのが10/23か24。
 たしかそんくらいのときに前回のブログの誤字を直そうとはてぶろの編集するところに入ってコメントに気が付いて(まさか当選報告が本当に来た!? と思った)返事をしようとここまで書いてたんですが途中で疲れて放置していた。前回のブログの誤字も直してない。
 で、今日ストロングゼロの期間限定の白ぶどうのプルタブを引いたときにふと思い出したので続きを書こうと思ったんですが(ストゼロ白ぶどう、うまいっ! 新商品なのか桃もあったので今度買おう)、

 同担の霊圧が消えた……?

 前回の記事の下のほうにあったコメントが消えている。コメントくださった方が消したのか私がなにもしないから消えたのか(なんか承認するかみたいな画面は見た気がする)はたまたコメントをくれた同担なんて存在しなかったのかわからないんですがとりあえずコメントが消えた。どうやったのかわからないけど私はその人のブログも読んだ記憶があるのにどうやってそこにたどり着いたのかわからないし見つけられない(はてぶろ一年生なので一回行っただけの視聴覚室の場所とか覚えられない)。スクショなんて撮っていない
 これでは完全に虚空に向かって話している人である。
 それともやはり同担のコメントは私が見た幻覚(ファントム)……? イマジナリーフレンドが「視え」はじめてしまったのか……? と思う私と「いたもん! コメントくれた同担いたもん!!(トトロいたもん)」と思う私が脳内で喧嘩してうるさいんですがいよいよ何の話をしているのかわからなくなってきた。

 でもコメントくださった同担が実在でも非実在でも結局その方と接触はしないのでいてもいなくてもどっちでもいいか。さよなら同担また来て幻覚。
 
 話を続ける。
 あとの理由として私は会話がうまくないのと、人間関係に関して面倒くさがりなので、特定の人と仲良くなろうと努力する気があまりない。となりにいた人と軽く話せれば満足。
 これは同担に限った話でなく、他担の方にも言える(だからおめーいつも推しの現場では一人なんだよ)。
 コミュニティが形成されたら人間関係も出来上がりそれによって起こるであろうなんやかんやが面倒くさい。推しのことで悩むのはともかくオタク仲間のことで悩んで推し事が辛くなるのはなんかもったいないなと思う。
 そう考えると同担と継続的な交流をしないのは「俺は一人で戦う。お前らは勝手にしろ(大倶利伽羅)」だと思っていたけど「自分、(オタクと継続的な交流をすることに関しては)やる気ないのが売りですからなあ。なーんも期待したらあきまへん(明石国行)」が近い気がする。
 それでもいつか現場でなにかあって「あなたみたいな人、大っ嫌いなんだよね!(乱藤四郎)」になるかもしれない……(刀剣乱舞で例えるな)。

 あくまで「私は」という話です。他担とチケットとかトレブロ協力できるのはいいなと思うし、同担と推しのかわいいブロマイドをジョーカーにしてトレブロババ抜き(参照:推しじゃないブロマイドで遊ぼう - East gate,Open the sea.)するのは面白いだろうなとは思う。「おともだチケット」とかみたいな誰か招待すると特典がもえらるやつでおともだちを呼べたことがただの一度もないのでそういう協力ができる人がいるのはいいなあと思う。


 こんだけ書いたけど誰かと「推しがかわいい」という話をするのは私も好きです。このあいだのインスタ見た??? 保育園かどっかに行ってたけどあれ完全に「中学生の職場体験」じゃなかったです? 職場体験、たしか給食くらいは出るかもしれないけどお給金は発生しないはずなのであれによって推しが金を得ているのか、それとも今後のための経験をしに行っただけなのか全然わからん。ただ推しはかわいかった。頭抱えるくらいかわいかった。それだけはわかった。

「推しがかわいい」ことに対して頭を抱えるのに忙しいので同担との交流に使う頭がない。なので今後も「同担よ聞いてくれ」というようなブログの書き方をするし(波よ聞いてくれアニメ化おめでとうございます!)、推すスタンスが変わらない限りは拒否する気はないけど歓迎もしていない。私はもののけの森で、同担はトトロの森で暮らそう。共には生きられないけど、推しには会いに行くよ。夜行バスに乗って。
 それでは次は1月シブゲキでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 以下、記憶を頼りにいただいたコメントの返信です。そもそも読んでくださっているのかわからないし返信とはいっても「すみません」というお断りの文章なんですが、もらってうれしかったコメントには返事をしたい。記憶違いで変な返事をしていたらすみません。
 文字色白くして反転しないと読めないようにしようかと思ったけどスマホで見てると反転しにくいなと思ったのでそのまま書きます。

 


 コメントありがとうございます。
 イベントに私を誘おうとしてくださった、と書かれていて脳が処理できなくて「なんのイベント???」となってしまいましたが三回くらい読んで「推しのお茶会か!」と気が付きました。
 気が付いて、こう思いました。
「いやこれ罠じゃん!!!!」
 信じてほいほい新幹線で東京まで行ったら「プークスクスおめえの席、ねえから」ってなるやつだ……! もしくは遊びで出会い系に登録しておじさんを釣ろうとしているJCが、ハチ公前でキョロキョロしながら待っているおじさんを物陰から見ながらくすくす笑ってるやつだ……! と、正直思いました(人間不信すぎん?)
 でもたしかコメントくださった方のブログを見に行ったら「Twitterだとすぐ流れてしまうので」と「コメントをしたかったので」はてぶろを始めたと書いてあった気がするんですが、もし私のブログにコメントするためにアカウントを作ってくださったのだとしたらありがとうございます。それを読んでとてもうれしかったのは覚えています(私の早とちりだったらここは笑うところです)。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
 もしこれが罠とか騙そうというのではなく本当に私を誘おうとしてくださったのであればその機会を逃していたことがむちゃくちゃ悔しいのですが、でも誘われて行ってもあなたの希望するようなおもしろい話はできなかったような気がします。たぶん終わった直後は「生きてましたね」「まばたきしてましたね」「いや~~……」しか言えない気がする。Twitterでうるさい人と実際に会ったら全然話さなかった、というのはインターネットあるあるだと思います。

 私のブログを読んで「私か?」と思ってくださったというのを読んだ気がしますが、そうです。私はあなたです。なので私があなたと協力できない理由も私であるあなたならご理解いただけるかと思います。この設定(私=あなた)と、「実は私はあなたのフォロワーの中にいます、いつも感想ツイート楽しみにしてるので気にせずどんどん書いてください!! でもチケット協力はほかの人としてしまってるのでごめんなさい;;」っていう設定、どっちが好きですかね。お好きなほうを選んでください(話をややこしくするな)。

 とりあえずチケット協力の申し出は大変ありがたいのですが、上記の理由などのためご希望にそうことができません。またご縁がございましたらよろしくお願いします(突然の取引アカ文体)。
 1月シブゲキで会おうな!! 

「リプに気づかれずずっとあるのをほかの人に見られるのは……」と書いてあった気がするけどもしかしてはてぶろでコメントがそういう状態になっていてご自身で消されたのかな? とも思ったので今後そういうことがあると申し訳ないのでTwitterのDMあけときます。返事は期待しないでください。知らないセクシーなお姉さんからのお誘いが殺到したり、誹謗中傷的なのがいっぱい来たら閉めるかもしれない。でもコメントくれた人、鍵垢って書いていたような? 鍵垢からのDMってフォローしてなくても見られるのかな。とりあえず開けとくけど何度も言いますがあまり期待はしないでください。「りょ」「そかそか」「ほおん……」「さようでございますか(マウントの気配を察知したため距離を置く)」しかお返事できない可能性大。

 お茶会のお誘いが罠でも、ブログをおもしろいと言ってくださる同担がいることはうれしかったです。コメントありがとうございました!!